一連の東京電力問題で「競争原理のない業界」の問題点が棚卸されたと思う。
人それぞれに、その問題を感じていると思うけど、社員一人一人は決して悪い人物ではなく、むしろ優秀でで愛社精神がありプライドのある人たちばかりだ。
しかし、消費者から見ると、決していい会社とは思えない状態になっている。
片務的な契約/横柄な態度/官僚的な組織体制などなど、無競争によるぬるま湯が末端まで浸透しているように写っているのは、私だけではないと思う。
実は、これが、マンション管理業界にも通じていると、最近強く感じている。
旧国鉄や、電電公社に代表される、競争原理導入事例を見せ付けられてきた、私たちの世代には、やはり、競争原理の働かない業界は、ユーザーにとって弊害以外の何もないということを強く感じる。
ある意味で原発問題がなければ、こんな東京電力問題点の棚卸もされなかったと思うと、それもぞっとするな。