色違いの品種は絶対欲しくなるから見て見ぬ振りをしていたのに、うっかりホームセンターの園芸コーナーで出会ってしまった。

ブルーベリーなのにピンクの果実がキュートな品種。

この出会いは運命だね。

じゃあ仕方ないね。

ピンクレモネード、ますます狭い我が家のベランダへようこそ!

 

売り場で苗を目にして、すっかり舞い上がっていた時、通りすがりの親切そうな女性に声をかけられた。

 あなた、この苗を買おうとしている?

 実が付いているのはダメよ。

 植えても次に実がなるまで何年もかかるのよ?

そうなんですね、どうもありがとうございます。
…と返事しておきながら、女性が立ち去るのを見計らってレジへ直行。

今月でブルーベリー栽培歴は満2年になる。

そろそろ鑑定ごっこをしてみたくなるお年頃なのだ。

自分の見立てがあっているかどうか?

ああだこうだ想像しながら育てるのはワクワクする。

 

さて。

この苗はお値段が税込約2000円だったので、多分2年生?

主軸の1本は挿し穂から伸びたもので、もう1本はおそらく2年目に下から伸びたシュートのようだ。

 

このシュートが力強くてすごくいい感じ。

1年目の栽培がうまくいったのだろう。

 

そして今年の春、シュートの途中から新しい元気なシュートが生えた。

ここは購入時の注目ポイント。

今年の春成長も順調にスタートできた証である。

未来につながる力強い枝。

シュートの成長につられて、主軸はさらに太く頑丈になっていく見込み。

 

2年生苗には実をならせてはいけない、というのがブルーベリー栽培の基本。

だがホームセンターで売られる苗は、そうもいかないのだ。

花の苗だって花が付いていなければ売れないし。
ピンクレモネードはピンクの果実を見せびらかして、ようやく幅広いお客様に手に取ってもらえる。


果実の負担が重すぎて、葉が数枚開いただけで成長がストップしている枝。

 

一方で、新たな枝もちゃっかり伸びてたりする。
今年の春からもう2回伸長している。

エネルギー切れになりながら実を付けてる枝と

すくすく育っている次世代の枝。

役割がはっきりしているので、今から冬剪定のイメージができてしまう。

半年後のお楽しみだ。

 

一つ残念なのは、まだ入荷したてのかわいこちゃんにもかかわらず、新芽のあちこちが葉焼けしていること。

晴天の日に水切れしたかな?

生長点まで焦げていないのは幸いだが、これを見て、今すぐ我が家に引き取らないと…という気持ちになってしまった。

 

以上のプラス点、マイナス点を差し引きすると、全体的にこの苗は状態がよさそうに感じる。

今後することは、

 味見用以外の果実の摘果

 植え替えが必要か根の様子を見る

の二つ。

上手に夏越しできるかが不安だが、これまでの栽培経験を生かしつつ、試行錯誤してみたい。