さて
前の記事で、家事を「手伝う」という悩ましき男性について触れましたが、
私の周りの既婚女性にも、この手の悩みを持っている人が多い。
奥さんが残業で遅く帰っても、夫は夕食の支度もせずテレビを見ていたり。
「うまく作れないから」とか「俺がやると下手だから」と言い訳して
料理・洗濯全て奥さん任せだったり。
掃除を頼むと
「休みの日くらいゆっくりさせてよ」と逆切れしたり。
こっちだって働いているのよ!と言うと、
「気になるなら気になった人が掃除すればいいじゃん」と言う人とか。
・・・こんなことを聞かされていたこともあって、私も結婚に及び腰だったのだけど。
つくづく私はいい夫に恵まれて幸せだな、と思う日々です(笑)
奥さんも働いているのに、未だに「家事は女の仕事」感覚の男性は多い。
それが当たり前の家庭で育ったからなのかも知れないが、
だからこそその不満が爆発した結果、熟年離婚が大量発生したのでは?
どうしても家事を妻に任せたいなら、妻を専業主婦にしてみろと言いたい。
あ、むろん専業主婦にだって、ちゃんとお休みをあげて欲しいですけどね。
だって主婦って、毎日ご飯を作るんですから。
毎日バランスの良いメニューを考えて、それに必要な材料を揃えて、家族の人数分作る。
加えて大量の洗い物も。
それがどんなに時間と頭と体を使う作業なのか、想像出来ていないのだと思う。
うちの夫が先日笑いながら、面白いネット記事を教えてくれた。
ある奥さんが「お昼何にする?」と夫に聞いたところ、
「簡単に、冷やし中華でいいよ」という答えが返ってきたという。
ここまで聞いて、私はカチンと来た。
簡単だと?
じゃあ作ってみろ!と。
その奥さんも同じ気持ちだったようで、
なんと。
キュウリやらハムやらの具材を切らずに丸ごとどん!と麺に乗せて、
「はい、簡単に作ったよ」と食卓に出したそう。
ナイス!
奥さん!!
思わずガッツポーズです(笑)
冷やし中華は難しくはないけど、
具材の準備が面倒臭い料理だ。
薄焼き卵を焼いて冷まして、細かく千切りにして。
キュウリは薄く切ってから、これも細かく千切り。
ハムも千切り、あとは家庭によってだろうが、うちはトマトやらカニカマやら乗っける。
そして麺を茹でて、水にさらして冷やして、水気を切って。
用意した具材を乗せて完成。
これを以前、うちの夫にやってもらったことがある。
(強制でなく、やってみたいと言うので)
もう、薄焼き卵は焼き過ぎて硬いし、
キュウリにいたっては2人分の千切りに15分も掛かるし、
まどろっこしくて見ちゃいられない。
すべてが終わった後の達成感たるや、相当なものだったらしく。
以来、冷やし中華を作るといつも
「面倒なものを作ってくれてありがとう」と言ってくれる。
料理が簡単だと思う男性、やってみたらいい。
作る大変さがわかっていたら、奥さんにだけこんなことはさせられない、
という気持ちになるはずだから。
愛があれば、ですけどね。
大変だとわかっているのに、奥さんにだけ負担を掛けてのほほんとしてる男性は、
いずれ熟年離婚されるに決まっている、うちの父親のように。

