教室開始前のロビーでのまったりタイムで。

は嬢:「バレンタインが近いからチョコ持ってきたの」
me :「あら素敵♪ そいや全然関係ないですけど今日は私の誕生日なんですよ」
は嬢:「あらそうなの?それじゃオメデトウだね。チョコの詰め合わせをドーゾ♪」

ガサガサと広げられたチョコレートたちをランダムにジップロックに入れてくださる。

me :「わぁ、なんだか豪華だ!ありがとうございます」
は嬢:「だってお誕生日だなんてメデタイじゃない」
me :「おかげさまで年をまた一つ重ねることが出来ました…」
は嬢:「アラ、いいのよ~」
い嬢:「おや、こんにちは。yutahaさん、わたしスマホにしたんさ!」
me :「こんにちは、ってか、どーしたんスか、急に」
い嬢:「ホラ、yutahaさん、スマホに神伝流の動画入れてたったでしょ?
    わたしもスマホにしたから、ソレしてみたいんだけど、どうやったん?」
me :「パソコンの中の動画データをコピーしただけですが…」
い嬢:「Σ(゚Д゚;エーッ! パソコンがないから出来ないわ、それじゃ」
ろ嬢:「USBでもダメだ?SDカードとかさ」
me :「…そんなん挿すトコ、ありましたっけ?」
ろ嬢:「なかったっけ?」

そんな話から、同門が伝書の中身を現代語に意訳したモノをネットで見つけたので
一部引用して印刷してきたものを、欲しい人にコピーして渡してね、と
校長先生に依頼してみると、いろは嬢3名ともに欲しい、欲しい、と…。

どちらかというと、いろは嬢みたくベテランの方々よりかは
この頃習いにくるようになった若手メンズ達への配布を希望したのですが、
『游士取ったから満足だ』『もう試験は懲り懲り』と仰ってる方々が
意外にも(失礼)向上心がおありだったので、思わず目が丸くなってしまった。。

ンマー、ワタクシの目ん玉は小さいので誰も気づかなかったでしょうけれど。

今日はS助氏がお休みだったから、教室終了後は自分の練習に専念できるなーと
久方ぶりのプールというか、水の感覚というかを味わっておりましたレバ。

大広間隣のウォーキングコースから熱い視線を感じる。

伸ばした身体を起こしてみると、今回の教室から始めたマダムが見つめておりまして。
上手になる方法があったら教えて欲しいと言ってくるので、
当たり前だけれど、そんな方法があったらワタクシも教わりたい( ゚Д゚)ノ
と答える。

初期にありがちな「あおり足」独特の動きに先ずは往生しているようだったけれど、
そもそもそのマダムは壁につかまって真っ直ぐ浮く、という姿勢が難しい。
彼女の課題は体幹と、足の動き。

足の動きに関し、ワタクシも漸くマトモになってきたと言われ、
欲を言えばもっと開け!ということで、まだまだ全然なんだよな…と
マダムの足を点検しながら我が身を振り返る。

誰かに教えるということは、自分の動きの確認にもなるので有難い機会でもある。

マダム:「うーん、難しいねぇ!」
me  :「足の動きが独特ですもんね。ココは多分最初の難関です」
マダム:「そうなの?」
me  :「手足を如何に大きく使うか、が課題なんですよ~。私もよく注意されます」
マダム:「あれで??!

本日の出席者の中では比較的まともに游げる方ではあったかと思うけれど、
要修正箇所はまだまだメニーメニーございます…

マダム:「日本泳法、難しいねぇ!」
me  :「足さえナントカなっちゃえば。基本の動きがナントカなっちゃえば、ですかね」
マダム:「私にできるかしら??」
me  :「できます!」
マダム:「そーぉ?」
me  :「心配ばっかりしていないで、楽しく!ゆるゆる やりましょー♪
マダム:「え?そんなんでいいの?」
me  :「楽しくなかったら続かないじゃないですかー」
マダム:「そうね、そうだよね!」

楽しくなかったら続かないと言ってる当人が続けてられてない現実。。
雪のおかげで、朝から晩まで様々にエネルギーを消耗されちまって、
ツイツイ、水との付き合いが疎遠になっちまってるこの頃でございます(・ω・`)