本来であれば、1/13(土)スタートだった泳法教室ですが、
急な積雪に除雪が間に合わず、1週間遅れての教室開始。
急な積雪に除雪が間に合わず、1週間遅れての教室開始。
ですが、先週は私用で参加できなかったため、今日が冬の教室の初回となる。
そんな今日は校長先生75回目のBirthday☆
園芸部門の職員の方に、これこれこういう事情でお祝いをしたいので
その日の誕生花であるデイジーを入れた鉢植えを予算はこれくらいでお願いしたい、と
注文をしてあったのですが、思いのほか豪華な出来になってヒャア!となる。
幹事:「その花、なんだ?」
me :「今日は校長先生のお誕生日なので、そのプレゼントです」
幹事:「ふーん。俺の誕生日を教えてやろか?あのな、10月30日らぞ」
me :「残念!10月は先約があって締め切りました」
幹事:「なにや?生意気いいやがって。俺なんて今年83になるんぞ?!」
me :「10月30日は教室のない日だから幹事さんに会わないんだもん」
ていうか、88歳になるんぞ、だったらまだお祝いしようかという気分になるけれど、
別段日常的にお世話になっていないしなー、なんて。
ろ嬢:「てことは、校長先生と私は10歳違いなんだね。私、先月で65だからさ」
me :「マジですか?!じゃあ障害福祉サービスじゃなくて介護保険優先になるんですね」
ろ嬢:「あぁ。なんかね、言われたけどよくわかんないんだよね」
me :「介護保険って、ろ嬢さんみたいな視覚障害には、あんまりウマミがないですよね」
幹事:「おー!そーら。ちとyutaha教えれや。2って、なんだ?介護の2!」
me :「要介護の2?それとも要支援の2??幹事さん要介護認定受けたの??」
幹事:「俺の友だちらてー!リハビリ頑張ってるけど要介護2になりましたって年賀状に書いてあったっけやー」
me :「身体機能のみでは判断されないので…」
幹事:「身体機能以外でダメになるトコなんてあるんか?」
me :「ん?ボケてるかどうかとか、結構重要みたいですよ?」
幹事:「だったら、そう言えや!」
me :「新潟市の場合、要介護2ならデイサービスが週3かな?あとはね…」
幹事:「いーて、俺じゃねっけ、そこまで言わんても。ほれ、校長さん来たぞ」
先生:「おー、コンチワー!」
me :「先生、お誕生日おめでとうございます…荷物になるけどお花をば」
先生:「おぉ、覚えててくれたんね!花、どうしたん?」
me :「職場で園芸をやってるトコがあって××とかに納めてるんですよ」
ろ嬢:「先生、まだ誰も来ないうちにクルマに置いてきた方がいいよ」
先生:「そーだね!yu-たん、ありがとう!」
me :「この花が先生のお誕生日の花なんですよ///」
幹事:「校長さん、76になったかね?」
先生:「ウン?ボク今日で75歳!76まではあと1年かかります」
幹事:「まだコッチ側には来ねか。。」
ということで、冬の教室の開始前が長くなりましたが、教室内容はいつもと同じ。
新しく入った方が2名いて、校長先生はその2名にかかりきりなので、
い嬢に言われて自分の列に並ぶ比較的新しめな方々の游ぎを点検。
既に後期高齢者なS助さんは、見放さないまでもスグに伸びるものではないが、
ワタクシのすぐ後ろを游ぐ男性が呑み込みが早く、チョッと鍛えれば鹿児島行けんじゃね?って。
校長先生は彼に、ただ「上から見てて」「こんな動き」と視覚に訴えてたのですが
そこに理屈を肉付けして褒めまくったら、メキメキと上達しちゃうっていう…
鈴子さんと「彼、凄いねー。名前知らないけど」と教室を終えた足で語らってると
S助さんが「もう帰るんかね?」と…てことは、平泳ぎをみろって話ですね?と
S助さんてば、一かき一蹴りの際にドルフィンを2回入れるので、
それは泳法違反だよーというところから、
なんだかんだでストリームラインからの見直しになるという…
まさか水中スタートから点検しなきゃなんなくなるとは思いもしませんで。
S助 :「ところでさー、ココって水深1.1じゃん。日本泳法、練習できっかね?」
me :「そのウォータースライダーの下が1.0だけど出来ますし、幼児用の0.7でも可能!」
鈴子:「横を向く深さがあれば横体の練習はできます」
S助 :「横体って?游方真くれだろ??」
me :「游方真、二段伸、三段伸、諸手伸、拷伸、游方行もできますかね」
S助 :「えーッ?!そんなに…ダメら。平泳ぎが課題の俺にはソコまで出来ねわ…」
S助さんは過去のケガかなにかで、左の膝の関節可動域が非常に狭くなっている。
そういう疾病や障害を抱えた方にも無理なくやれる游方があればな( ▽ )o〇Oと
思ったところで、どーにもならない日本泳法。
こういうところでは融通が利かないのね、って。