( ・ω・)ノ謹賀新年
Spero che I'Anno Nuovo ti porti tanta gioia e tanta felicità!

毎年ありきたりな定型文を見かけますこの日。

初詣帰りに郵便局の前を通過したら、
アワアワしながらポストへ駆け込む方を数名見かけました。

この辺は本日の集配は行わないのだけれど、気分的なものなのでしょうか。

とかく賀状はヤヤコシイ。
一昨年貰ったから昨年出すと来なかったので、出さなかったら今年来た、みたいな。
そういう中途半端な関係性の方から届いた賀状は個人的にモウ出さないことにする。

目上の方と、遠方に住む友人以外は出さない!くらいテッテーしてしまおうと。

賀状が多い=友達が多い=スゲー、でもなし。
流石にメールで新年のご挨拶、というのはなくなりましたが、
その代わりなのか、LINEが結構賑やかになりました。

横着なワタクシは年賀状を出さない方にはFacebookかTwitterを見ていただくしかない、
そんな新年のご挨拶、という手抜きをしてしまいましたが、挨拶できればいいかなと。

いつものタリーズで、しごとの資料に目を通していた際も
店員さんに片っ端から「本年もよろしくお願いいたします」と頭を下げたり。

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そんなご挨拶から一転、piccolinoが珍しくお愛想を振りまきながら
「オバチャン、あけましておめでとう!」とやってくる。

me :「ん?朝、シブシブそんな挨拶してたよねぇ??」
ピコ :「えへへ~…」
me :「改まって愛想振りまいてるってことは…ひょっとして集金??」
ピコ :「そーでえす!いまバーチャンから貰いましたあ!!」
me :「そっか。んじゃ、この封筒に入っているから丁寧に開けるんだよ?」
ピコ :「おぉ!袋がデケぇ!!」

しかし中に入っているのはキャッシュではなく、
ICD11に載るかもしれない『ゲーム障害』でもある彼へのプリペイド番号だっていう…
それを見て彼はのたまふ。曰く
          「Amazonのカードがよかった」
 
にゃろう。
ギッタンギッタンにしてやる、とジャイアン的な衝動にも駆られたけれど
小学3年生なぞ、相手にするほどのものでもないわ、と気持ちを切り替える。

学校が始まる8日まで、賑々しいのが常時在宅。
ワタクシが留守がちになればいいだけの話とはいえ、月齢によれば明日は満月。
オノレの体調周期的にも月イチのお付き合いが準備万端な感じなので、
仮にプールに逃げたとしても、そう長時間の逃亡は図れない。

しごとの資料も纏めたいしなーッ、と しごと人間でもないくせに、
中途半端に時間があると、こんなになってしまうという情けなさ。

障がい者相手のしごとをしていて、家にいれば障害児がいる(ADHDだけど)。
それが当たり前になってくると、単純な挨拶が交わせることが
どれほど特別でスゴイことなのか
、ということを考えてしまうあたり、
様々にワタクシの感覚が鈍っているのかどうなのか( ・ω・)なんて。

こういうの、考え始めると止まらなくなるのでココでヤメトクw