オリンピックも始まりましたね。
ワタクシはやりませんが、競泳の見方として真ん中コースの速いヒトと
端っこコースの速くはないヒトの泳ぎを見比べると、それなりの理由が見えてきますね。
 
サテ、先日『頸椎椎間板ヘルニア』の診断をいただきましたワタクシですが、
特に生活指導等もなかったことから、本日朝イチ教室プール屋外を目指し、
開館をお待ち申し述べておったのですよ。ポケGOをしながら。
 
おッ。
うちの近所にはあんまりいない“ニョロモ”ちゃん。
おなかが可愛いんだよねぇ~♪って、ボールをポーイっと放った瞬間。
 
          「yu-たん、オハヨウ!」
 
          !?∑(゜□゜ノ)ノ
 
ちょっ…校長先生。びっくりするじゃんよ~。
つか、ボールに格納されたハズの“ニョロモ”ちゃんがまだ画面にいるしッ。
校長先生がジッと画面をのぞき込むので、慌てて『逃げる』選択をして画面を閉じる。
 
me :「ウワ!もうビックリしました。どうされました?」
先生:「今年、エントリーしたん?大会」
me :「大会って大阪の
日本泳法大会??」
先生:「うん」
me :「いや。今年は行かないです」
先生:「そっか。そーらよね。まだ2年目だもんね!試験受けるなら来年か!」
me :「受けるなら、ね」
先生:「うんうん。それでさサー。
    オレ、こないだ
諸手抜ィ、やってみようとしたら出来ねなったっけさー」
me :「いやいや。やって欲しいのではなくて見ていただきたいのであって…」
先生:「試験受けるっけ練習するんじゃねん?」
me :「
諸手抜も含めて出来なかったら試験受けられないですよね?」 ←ソレ以前の話
先生:「うんうん。それでサー。
    14日、21日こと、オレ、大丈夫らって言ってたったけどさー。
    水泳指導員の講習に呼ばれたり、
(水泳の)会議があったりしてダメんなって」
me :「じゃあ、自主練で…」
先生:「そーらね!
諸手抜の練習は、この姿勢(抜手ポージングよちよち)で
    深いトコを肘が出るように浮く練習を暫く続ければいーがね。
    それじゃ、そーゆーことで暫くまた会えませんが、ヨロシク!」
me :「はーい。ありがとうございますーッ」
先生:「あァ、そーら。○○と××
(若先生方)とか電話番号知ってる?」
me :「いいえ。まったく」
先生:「じゃあ後で…」
 
フェードアウトしてってナニ言ってるのか聞き取れないけど、
若先生方を呼ぼうとしてまではお願いしなくてもいいですよ、と思う。
何故なら彼女らは教室プールに『ついで』がない。
 
校長先生は日曜の朝に水泳教室があるから、終わった『ついで』に。
教室プールに来た『ついで』に、見てくんなましってのが出来る。
だからお願いしたのであって、ですなーッ…とチョッと慌てるとでも申しましょうか。
 
今回みたいな断られ方も水泳の先生の先生だったんだっけか、と
納得せざるを得んでしょうって辺りで消化するしかないやね。
 
今日も今日とて屋外プールでバッチリ日焼け。
オリンピック効果か、ママがスパルタで小学生らしき坊ちゃんに理論を懇々と説く。
そんな場面を幾つもみるけれど、夏ならではの話でもあります。
 
抜手ポージングよちよちも高波がくるとヒジが水に隠れてしまう。
 
この現状で来年の資格審査とかドーナノ??!と思う。
 
ぼっち練習はリラックスしないので、片手抜すらギコチナイ。
誰かと歓談しながら楽しい気分で游ぐのが大事でもあるなとは思うけれど、
日焼けする環境にウカウカと誰かを誘うわけにもいかず、
また付き合ってくれるような日焼け上等なヒトもいない。
精々で上級先生が付き合ってくださるかもしれんが、そしたら日本泳法じゃなくなるしね。
 
頸椎椎間板ヘルニアのクセに、バタフライをちょろっとやってみて、
やっぱり深いプールでやるバタフライは違うな!と水の重みを感じる。
その代わりと言っちゃナンですが、平泳ぎの一かき一けりは浅いトコでやるのと違い、
身体が浮き上がる前に作業が完了する…けれども五輪選手ほど速い処理はできず。
こりゃ、選手たちが筋トレを別に行うってのがよくわかります。
 
嗚呼( ´Д`)それにしても、校長先生から教われないのか。
こないだのガッツポーズを返してクレって気分にもなるが、
ワタクシの野暮なお願いに乗ってくださっただけでも勿体無い話なんだよな(・ω・`)