いつものように羽交伸200mをやってから、比較的新しめの方には校長先生が。
游方真がなんとなく出来る人々には元ヤン先生がそれぞれ受け持つことになる。
 
このたびは鈴子さんが元ヤン先生から名指しでのマンツーマン講義を受ける。
「足の動きが小さい(弱い、とも)」「グラグラしている」「抜手の滞空時間が長い」等。
 
元ヤン先生は鈴子さんと一緒に研究会に行っていることから、
鈴子さんの名前を呼びやすい関係性、というものがあるのかもしれない。
ワタクシの名前をご存知ないから、今回お咎めなし、なんだろな( ・ω・)とも思う。
そんくらい、「鈴子ちゃん」「鈴子ちゃん」と呼んでは動きの修正を求めておられた。
 
個人的に今回収穫に思えたのは片手抜は小指から抜く」というもの。
 
小指を意識するようにしたら、大分手首の負担が減った気がするので
これまでどれだけ手首の返しで誤魔化してたかがワカル。
 
教室終了前の立游の際、元ヤン先生は鈴子さんに
立游をすると、足で浮きを取る練習にもなるから」と説明されておられたけれど、
皆さんの立游と違って、鈴子さんの立游は膝の裏が伸びる傾向にある。
 
なんていうかな。
前方方向に足裏で水を押しているとでも申しましょうか。
前方面に向かってエイエイと足裏全体で蹴ってるだけで、全然煽ってないのですね?
 
それを見てか、元ヤン先生ってばワタクシのところにもパトロールにいらして、
動きをジッと見ていたけれど、黙って頷いてまた鈴子さんのところに戻っていかれる。
 
注意事項があるのであれば、その場でおっしゃる方ですから、
そのときは多分悪い部分は目立たなかったのであろうと思われるが、ハテサテ。
 
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このたびは珍しく教室終了後にシンクロさんがプールを使うことがなかったので、
時間に余裕のある方々(い嬢ろ嬢、鈴子さんとワタクシ)が残り
い嬢、ろ嬢の監督下で游方の点検をしていただく。
鈴子さんとワタクシが交互に入水して、気になるところを挙げてみたり、とかね。
 
ワタクシはろ嬢から拷伸をもっとテキパキやって」と言われるも、
テキパキやる前に大きく動いて動作確認をしている旨、ご理解いただく。
 
游方行をやると鈴子さんが「おぉ…」と上から眺め、
游方草をやると ろ嬢から「もっと速く!!」と急かされる。
 
me :「ちょwww 游方草は速くやっちゃイカンやつww これでも速過ぎ」
ろ嬢:「そうなん? じゃあ鈴子ちゃんがやってるアレは
二段か。やってみて?」
me :「はーい。向こうに行ったら
二段伸で通過します」
 
そして二段伸開始。
鈴子さんも水から出て上から眺める。
 
い嬢:「すごーく伸びるね!」
ろ嬢:「1回で5つくらい伸びてたね!」
me :「目立ってヘンなところはないです?」
い嬢:「キレイだよ」
ろ嬢:「真っ直ぐだよ」
鈴子:「いいと思います」
 
諸手抜練習時には ろ嬢もちょこッと入る。
 
ベスポジで眺めながら、点検しあうってのは自分も学びになってよいなぁ、と。
普段の点検の仕方ってのはどうしても水の中から限定方式になってしまうため、
見るアングルが限られてくるけれど、上からですと全体が見えますからね。
元ヤン先生のおっしゃる、鈴子さんのグラグラの意味もわかったし。
 
游方真游方行游方草羽交伸二段伸三段伸拷伸諸手伸
片手抜諸手抜…と立游以外を見ていただき、拷伸の速さ以外はヘンなトコはない、と
游士レベルのお目目では確認することができましたが、まだまだ課題は多い自覚はある。
 
でー、本日も ろ嬢と一緒に練習する予定でいたものの、
先週の平日が怒涛の忙しさで、その疲れが急激な暑さも伴ってドカンと出た今日。
無理して水浸しになって明日以降に響くのもよくないので、養生に徹する。
 
エアコン使ってしまったものなぁ(今年初)。
首には汗疹ができちゃうし。
 
百葉箱の中だけで30.5℃って、どんだけですかっつー話デスヨ 。