持病である腸閉塞症の調子が思わしくなく。
本日もろ嬢のお世話になって、ガラ空きプールで練習させてもらう予定も、
当然のことながらゴメンナサイ状態となり、養生しておりました。 。。
 
休日の体調不良は社会的に後ろ暗いところを感じなくて済むという一方、
容赦なくpiccolinoの襲撃に遭うという側面も持ち合わせております。
 
常時piccolinoがワタクシの部屋に入り浸る、ということではないのですが、
本日のような陽気のときくらい、外に遊びにいけばよかろうものの、
何故だか友だちを家に連れ込んできてゲームに興じる有様。
 
piccolinoの所有するタブレットにはロックがかかっており、
その暗証番号は彼ママかワタクシの2名が知るのみであり、
タブレットでゲームがしたければ、彼ママかワタクシを口説くしかない。
 
piccolinoの休日におけるゲーム利用時間は最大3時間まで、とのこと。
 
一応、そういうことにはなっていますがADHD児にそんな約束は通用しませんww
なので、タイマー設定をして強制終了、という運びになるわけですが、
その強制終了となる都度、ワタクシの部屋のドアを何度もノック。
 
半ばうらめしそうな弱々しい声で「おばちゃ~ん…解除してェ」と扉の向こうで
ナニヤラ言っているような、それとも風でドアが動いているのか?という程度の
心許ないノックを繰り返すのでありますね?
 
体調が思わしくないときに、うらめしノックほど鬱陶しいものはない。
いや、厳密に言えばホカにもあるかもしれないけれど、
なにより、居留守が使えない上に先方も諦めない
更に抜き打ちで来るものですから、チョッと落ち着いて読書中、なんてときは兎も角。
自分自身が苦しんで唸っている最中にヤラレると、正直キツイ
 
機械的に暗証番号を入力すれば大人しく退散することは分っているけど、
規定の時間を守っていただくためにも、暗証番号を管理する側としての責任もある
 
心身ともに休みたいときに限って休めない有様 。
 
まー、でも学年が上がっていけば こんなことも減るであろうし、
そもそも休日にワタクシが家にいるというのがモンダイなのであるからして、
さりとて平日に休むわけにもいきませんから、オノレの体調管理にも
一層の努力を迫られるものがあるってーか、彼ママが休日も こども放ったらかしなのが、
これでいいのかどうなのか、というところでもあったりする。
 
あと一歩で『児童虐待』の要件を満たすと言えば満たすのですが、
我が家の裏の一族なぞ、代々言葉遣いが荒く、
「親の言うことがきけないなら殺すぞ」「死ねや、テメー!」
「泣けばいいと思ってんだったら外に出て泣けや。家ん中で泣かれるとうるせーんだよ」

などなど、耳に入ってくる方がドキドキしちゃうような発言を
親から子へ、子からその子へ、と受けつがれていく様子を知っているので、
あの家に比べればpiccolino親子はマトモなのか…??と、
なんだか感覚がいろんな意味合いで麻痺しているところがある。
 
こどもと関わることで、自分が楽しむ時間を放棄せざるを得ないことを由としない彼ママ。
 
彼ママの場合、たまたま自分の楽しむ時間=趣味の時間で済んでるけれど、
これが 自分の楽しむ時間=恋人(いないけど)とデート…的な話になってくると、
コトは児童相談所レベルになってきそうで、どーも先々が楽観しにくいのよねェ~。
 
ひとり親家庭って、どこもこんななんでしょかね??
ていうか、やっぱりワタクシの感覚が麻痺してるんだろうなぁ( ▽ )o〇O