恐ろしことに、6日間水に浸かることが出来なんだ。
 
piccolino応援というのがなければ、時間を捻出して水に浸かることは可能ですが、
なにしろpiccolinoは自閉症スペクトラム児童なので、
薬効のキレる夜間帯の行動、というのが特に注意を要する場面でもあったりします。
それについてpiccolino親だけでも対応できなくもないのですが、
どうしてもpiccolino親だけに任せてしまうと、piccolinoの自己肯定感を否定する。
そんな言動も珍しくなく、親子ともに放っておくと好ましからざる事態が危惧される為、
お節介オバチャンが両者への介入を行うことで、親の発散とpiccolinoの強化を図る。
なぁんてことをしているのでありますね?相変わらず。
 
泳法の練習は自分にとっては大事だけれど、piccolinoという将来ある児童が
家族の応援が乏しいが故に、ヤサグレちゃってドーニモ…というのは避けたいですし。
 
当然piccolinoはワタクシのこどもではありませんが、
親や祖父母は、ある意味こども(マゴ)から育てて貰っているとも言えなくもないかな、と。
 
手っ取り早く極論を言えば、自分の道楽よりも未来あるこどもを優先させるわけです。
我らの老後はpiccolinoたち こどもにかかっているわけですからww
 
長い言い訳のようで、そんな風にも考えているところへ、
しごとがタマタマ満員御礼状態になっていて、超過勤務をするほどでにないにせよ、
フルタイムで集中を切らすことなく作業した後でpiccolino応援となると、
とーっても心身ともに水に浸かる元気が出るはずもなく 。。
 
なんだかだで中6日の入水となりました( ・ω・)ノ
 
ろ嬢の計らいで、某障がい者交流センター内プールへ。
ろ嬢の付き添いのテイで行くとプール利用料金がタダになるのです。
ろ嬢は手帳もちのヒトですからね?
 
入水直後の感想。
「あれ?水ってこんな感触だったかしら??」
 
そもそものところで水を捉える感覚をモウ覚えていない
 
ろ嬢:「大丈夫だよ。yutahaさん、あんなに游げるじゃない!」
me :「いや。前回の教室でも既に危うかったですし、身体が伸びないです…」
ろ嬢:「だとしてもサ!いっぱい練習してきたんだから思い出すって!」
 
ろ嬢に励まされながらダメヘビーローテーションを繰り返すこと1時間半。
 
me :「ちょっと感覚がわかってきたかも。まだスムーズにいかないトコも多いけど」
ろ嬢:「1時間半かけてヤット慣れたって、どういうこと?そんなに時間かかるもん?」
me :「ブランク6日は大きいってことですねぇ~」
ろ嬢:「 Σ(゚Д゚;エーッ! 大人になって習いに来たコで最速で資格取ったyutahaさんが??」
me :「入るのが早ければ出ていくのも早いんスよ 。。」
 
その後も ろ嬢の動きを点検しつつも自分の練習を繰り返す。
 
ろ嬢:「yutahaさん自身がどう思ってるかどうかは別として、游ぎは安定してるよ?」
me :「なにをもって安定してるというか、ですよね」
ろ嬢:「だって上手じゃん」
me :「伸びてるときに足が浮いてこないときもあるし、掻きが浅いときもあるし」
ろ嬢:「yutahaさん自身は納得できてないんだ?でもキレイだよ?」
 
自分で自分の動きが見えないので、ホントこれでいいのかどうかが不安だ。
 
チョッと平日における時間の作り方をケンキューする必要性がありますな。
 
明日も ろ嬢の厄介になる予定。
なにしろホームプールはオコサマ天国でとっても練習どころじゃないのでww