今日は救助法コンビのうち男性がいたのみ。
男性は1人でも練習するので、その変わった動きが気になる方は気になる模様。
 
4泳法のオジサンと元看護師さんが特に強い関心を寄せておりました。
 
元看:「ねね。yutahaさん、あのひとの泳ぎって日本泳法だー?」
me :「多分あれは救助法の練習ですよ」
オジ:「日本泳法救助法ってどう違うん?」
me :「日本泳法は武芸からきてるから水上安全法に基づいてないですよね?」
元看:「どっちも似たような動き、してんじゃん」
オジ:「ここんとこズッとあの人たち練習してるけど、ナニカあるんかな?」
元看:「なんだっけ、アレ。
ライフセービングだっけ?」
オジ:「そーそー。プールで練習するもんなんかワカンネけど」
me :「海はまだ冷たいですよねぇ、きっと」
オジ:「プールで助けられても海で助けられないんじゃ意味ねーじゃん」
me :「それでも助けようという気持ちがあるだけ素晴らしいですよ」
オジ:「どうしたね?こないだ上級先生と一緒にやったんろ?」
me :「溺者役をやりましたよ。そしたら“yutahaさんは浮いてればいいんです
    “年寄りをアテにしないで自力で日本泳法で游いで助かってください”って。
    
放置という名の救助方法でしたよー...( = =) トオイメ
オジ:「
(⌒▽⌒)アハハ! そりゃ、ひでぇ話だねーww」
me :「いいの。放置してる間に118に連絡してくれればそれでモウ…」
オジ:「年寄りは物忘れも激しっけ、連絡する言ってしなかったりしてww」
 
Σ(゚д゚lll)ガーン
 
元看:「日本泳法は誰かを助ける游ぎはないの?」
me :「積極的に助けに行くための游方は練習している流派の中にはないかなぁ??
    複数で傷病人を運搬するとかならやりますけどねぇ~…」
 
ヨコオヨギが出来ても、逆あおり足にならないと溺者を抱えて游げないんスよ。
( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン
 
そんなとき、ダウンちゃんが「肩をもんであげるねー」って背中に飛びついてくる。
 
深いところであれば羽交伸でダウンちゃんを背負ったまま游げるだろうけど
浅いプールなので羽交伸で進むと肩にブラ下がってるだけのダウンちゃんの足を
蹴ってしまうこともあって、これもこれで背負って救助とは言えないヤツだ、と。
 
そして別段肩が凝ってたわけではないので、マシュマロのように柔らかい塊を
ただ背負って片道行ってみるだけっていう…スカーリングだけで事足りるので、
ココじゃ救助法はあんまり必要ないのかもしれない( ・ω・)
 
そんな浅いプールでの諸手抜に慣れたら、深いところじゃ出来ないんだろな…とも。
 
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常連父ちゃんが。
 
父:「昨日、校長先生の教室だったんだろ?どうだった?」
私:「昨日は第1土曜だから教室はないです」
父:「なんで?」
私:「
校長先生が教室プールでワンポイントレッスンみたいのやってるから」
父:「だって今日は日曜だっけ、教室プールでこどもたちに水泳教えてるんろ?」
私:「月曜は隔週で第三のプールでワンポイントレッスンみたいのやってるし」
父:「火曜は?」
私:「午前にソフトダンベル。水曜は夜隔週で詩吟。木曜は水泳教室。金曜は社交ダンス」
父:「
校長先生って、年寄りの割にヒマがねんだなぁ…本気に年金生活者なんか?」
 
ワタクシが校長先生のスケジュール管理をしているわけではないので、
そんなこと確認されたところで、事実そうだとしか言えないものがある。
 
父:「確かにマエにスケジュール帳を見せてもらったことがあるけどやー。
   
校長先生、月に2日くらいしか空いてる日がねんぜー」
 
グータラなワタクシには、そんな老後はヤダなって印象しかわかない。
校長先生の年齢に達するまで生きてるかどうかワカランけど。
仮にいまのADLの状態で生きているとしたら、両親を見送ってこの家で独り。
多分いま払ってる年金はもらえないから、下流老人と化して生保生活
憲法第25条に変更がなければ、ホームプールくらいは通わせてくれるだろう。
介護予防に泳法教室にも通わせてくれるかもしれない。
そのころワタクシに泳法を教えてくださるのは果たしてどなたであるのだろうか。
 
ホント、後継が育たない環境をナントカせねばならんのだが…