ふむ( ・ω・)
 
諸手抜ですが、一応校長先生が以前やってくれたのをイメージしながら、
よちよち行ってバシャッ、とやって、それでカタチとしてはOKなんだろうけど、
自分の姿は見えないなりに、校長先生のソレを思い出したとしても、
どうもイマイチ不格好とでも申しましょうか。
猫背のヒトが両腕を後ろから出して前に持ってきてる、それだけの図ってカンジ。
 
やってるヒトがカッコよくないからカッコよくないのだ、と言われてしまえばソレマデ。
うでも、校長先生がやってもビミョーに見えたっていうか、
そもそも校長先生抜手ポージングよちよち がカッコいいもんでもないってのがある。
 
抜手ポージングよちよち は可愛いお嬢さんがやると絵になる。多分。
愛嬌が消えると、相当不格好ということでしょうか。
 
浅いトコで練習していること自体が不格好を演出している部分もあるのかも。
しかし深いトコで ぼっち練習 もチョッとご遠慮申し上げたい。
 
サテ、そんなとき、ワタクシにサイドキックの仕方を教えてくれた
大広間デビュー当初のマダムY嬢と久方ぶりにお会いする。
普段は時間が合わないので、滅多に会わないのですが…。
 
Y嬢 :「yutahaちゃん、久しぶりじゃーん?こないださー、上で見てたんさ。
    あ。上ってのは観覧席のアソコんとこでプールを見ながら弁当食べてて。
    そしたらyutahaちゃんが水ん中に入ってったから見てたったんね?
    yutahaちゃん、すごいよねぇ!
サイドキック!!速い!真っ直ぐ!!
    びっくりして、身を乗り出して見入ってしまったもーん」
me :「
サイドキックって…顔を潜した方?顔出しversionの方??」
Y嬢 :「どっちもー!どうやったらあんなに速く真っ直ぐ進むん?」
me :「速さは普通に
バタ足なので、コツはないし。
    真っ直ぐは
差し手の方向にしか行かないので、差し手を真っ直ぐにする??」
Y嬢 :「そんなのわかってるわよー。その真っ直ぐが出来ないから聞いてんじゃん?」
偽 :「体幹らて
 
偽コーチ、サラッと言ってその場を去る。
 
その後、O嬢とのドリル時(一かき一けり)。
 
O嬢 :「どーやん。いってか進まねわ。yutahaちゃんなんて進むようになったてがに」
me :「アレ以上伸びないけど、いいことにしたww」
O嬢 :「同じことしてるんだよー?ナニが違うっていうん?」
偽 :「アンタ
(O嬢)プッシュん時に力が入って身体がへの字になるんて。
    ほいで、スグに身体が浮いてくるんさ。このコ
(ワタクシ)は浮かねがね」
O嬢 :「前はすぐに浮いてそっから伸びてたったてがにねー?」
me :「うん、そうね」
偽 :「ほいでも、このコは水中を真っ直ぐ
ストリームライン作って進むろがね」
O嬢 :「だっけさ。ナニがどう違うってん?
プッシュ以外でもなんかあっろ?」
偽 :「体幹らて、体幹
O嬢 :「体幹って一言でいうなね。どういうことなん?」
偽 :「尻の穴〆て、爪先まで意識して、ほーいで真っ直ぐ身体を持ってくんて!」
O嬢 :「yutahaちゃん、やってる?」
me :「え…なんも考えてないww」
 
そんな体幹云々よりも、一けり のときの蹴り具合が弱っちくて、どーすっかなって。
個人的にはソコを修正したいのだけれど、それこそ意識するしないで違う部分。
水を蹴ろうという気持ちを忘れると、ショボい一けりになるし、
気をつけようと思うと、それなりに確りと水を捉えた一けりになる。
 
本日ワタクシ、病院受診のため午後から休みをいただきまして。
それで この顔ぶれでの練習が可能になった次第。
 
常連父ちゃんに、一瞬“クビになった疑惑”をかけられましたが、
そういうことではなく、キチンと年休を使っての半日休みでございました。
 
それにしても意識的に鍛えたわけでもなく、ソレ自体を理解していないのですが
体幹、というものが結構大事なんだなってことを偽コーチの話で学びましたワ。