フト観覧先を見上げると、プールに向かってカメラを構えているオッサンが。
監視のヒトを呼んで、あのひとが写真撮ってるっぽいですよー、と伝えると
インターカムで連絡しあい「2階観覧席、赤い上着の男性1名っ。至急向かって!」
ピーガー「赤い上着の男性、了解!」なんつって、なんだかモノモノシイ。
 
ところが正直申し上げて、そのときプールで泳いでいるヒトで
比較的上手な方なぞ上級先生くらいで、あとは我流な方々ばかり。
きわどい水着の若い女性(男性でもいいけど)がいるわけでもなく、
撮影したって絵的に映えるものなぞナンニモナイだけに不思議なのだけれど、
禁止行為は禁止行為なので、一応まぁ通報した次第。
 
屋内プールのガラス越し観覧席からの撮影って、スムーズにできるもんなのかな?
ガラスに撮影してるヒトが反射しそうな気もするんだけど、どうなんだろう( ・ω・)
 
---
 
本日はなんだか腹が張って苦しく、且つ左股関節がアヤシゲな雰囲気。
だけども昨日は野暮用があってプールに行けなかったので、
今日はチョッと早めに行って多めに練習するべか…と。
 
いつものようにビート板を持ってポチャン♪と入水。
( ゚Д゚)アレ??…2コース向こうの飛び込みポジション(台がない)にいるのは??
 
me :「センセー、こんちは~(ビート板フリフリ)♪」
先生:「おゥ、こんちは!」
 
校長先生のいるコースより1つ奥のコースで水泳教室が開催されており、
校長先生はその様子を眺めながら自分の練習をされていたようでございます。
ちなみにワタクシの隣のコースでは、火曜日の王子様が泳いでいたけれど
王子様…以前よりウデが落ちましたNE 。。って見てました。
4泳法を泳げないワタクシが言うのも失礼千万ではありますが、下手だろ。王子様
 
サテ、おなかが張って苦しいから、游方真で伸びてもジュゴンが浮いてるとか。
なんかそんな風に見えるんだろな( ▽ )o〇Oなんて思いながらの練習。
 
準備運動内の游方真の4回目辺りで2コース向こうの校長先生片手抜をしてる。
当たり前に追い越されますが、腕の動きだけ見てても美しいやね(ノ´∀`*)
 
さればワタクシも10種目連続ヘビーローテーションに入るかぁ…と構えたとき。
 
ヤベッ、股関節がすっぽ抜けそう…。
うー、とか、ふぬゥ!とか言いつつ腰をひねったりなんだり。
 
脱臼しそうでしないパターンっぽいな、とヘビーローテーションに入る。
游方真二段伸三段伸からの拷伸
ちっとテンポが速いか??と思いながらの3掻き目あたりでナニカが頭上に刺さる
動きを止めてナニカを感じた方向を見ると、校長先生が退出する格好のまま
頷きながらコッチを見ているではありませんか!!
 
このまま拷伸を続けて黙って帰られたらタマランと、じゃぶじゃぶ御大の足元へ。
 
先生:「いや(苦笑)。俺、今日はこれで帰るっけさ!」
me :「
諸手抜を)やれ、とは言わないです。確認したいのです」
先生:「なんだね?」
me :「こないだ、オモムロに試してみたら両手が出たのですが、腰が落ちてて」
先生:「うん。腰ぃ、落ちるねえ!」
me :「浅いトコだと腰が落ちてもいいの?」
先生:「浅いトコだと足が床につくろ?腰は落ちてもいいこて」
me :「んーと、いまできるかどうかわかんないんですけど…」
先生:「ソコだと…まぁ、できなくもないか。どれね、やってみた?」
me :「こう、よちよち来て…こんな
(バシャッ)で」
先生:「出来てんねっけ」
me :「上手なヒトのを見ると背中が水面に平行で、腰もその分上がりますよね?」
先生:「深い水のところで強くあおれば腰が浮くこてね。
    
諸手抜立体の游方だから立游に似てる恰好になっていい!」
me :「え…じゃあ、この恰好で練習しててよいの?」
先生:「ヨイ!じゃ、俺は帰りまーす。ありがとうございました~♪」
 
ありゃりゃ(・◇・)こちらがお礼を言う前に一方的に畳みかけて終わっちゃったヨ。
うでも動きの確認ができてヨカッタ!…游方草みたくウソ情報じゃないといいですがw
 
まだまだ不発も多いですし、均等のタイミングで腕を出すことはできないのですが
このやり方で間違っていなかったっぽいことが信じられないでいる。
けど、先ずはこれで練習するしかないので、よちよちバシャッざぶざぶ…を繰り返す。
 
よちよち=腰の後ろの方に手を当ててヒジを水面から出すように両あおり足
バシャッ=腰に当ててた手を同時に水から出して、そのまま前に持ってくる
ざぶざぶ=前に置いた腕を腰の後ろへ寄せる
 
当然上手な方は、こんなに賑やかな音は立てませんww
 
しかし、こういう股関節の調子がイマイチのときに限って
マダムらが立游を教えてよう」と寄ってくるのでありますね?
 
上級先生のトコに行って踏み足でも巻き足でもあおり足でも教わってきてよう。
アソコでいま、比較的ヒマそうにしてるよー?と振ってみるけど
「あなたも出来るんだからあなたが教えたっていいじゃない」と言われれば
あおり足しか出来ないですけどイイデスカ??ってなるわけで…。
 
よちよち よりは立游の方が当然ラクではあるのですが、
それでも休まずに浅いプールで立游ってのは見た目ほど気楽なものではありません。
 
上級:「教室で立游ってやる?」
me :「はい。
立游で〆る傾向にあります」
上級:「何分?3分??」
me :「1分やって30秒休んでまた1分、なんてのが多いです」
上級:「
校長先生、甘いな!上級指導員だと3種類の立泳ぎを3分ずつやらされるのに」
Y嬢 :「
巻き足ってのは、どんなの??」
me :「グルコサミンコンドロイチンなんてのが気になる方にはススメないです」
上級:「ナニ言ってんスか!
巻き足こそ一番美しい立泳ぎじゃないですかー。
    シンクロの華麗な
巻き足水球の力強い巻き足!重いのだって持てますよ!」
 
教わったけど左足の巻き方(?)がうまくいかない。
左足が水を捉えられていない、というのだけはわかるけれど。
 
覚えたところでシンクロ水球もしないし、重いモンを持つ用事もないので
よちよちバシャッざぶざぶ の練習に戻る。
 
その様子を見てた常連父ちゃん
 
父:「おめ、こないだから そんげのばっか練習してっけどやー。
   ナニそんげ必死んなって練習してんだね?なんかあるんか?」
私:「うっ。。。( ̄x ̄ その質問は
校長先生にしてくださいよう」
父:「アレか?
校長先生による体罰かなんかか?教育委員会に言うか?」
 
イジメられてるわけでもないけど、楽しくはヤれてないよね。実際は。多分。
どっちかっつーと『強迫観念』というのに近いというか。
 
来年の8月19日、20日のどっちになるかワカラナイけども日程は決まっているもの。
今後どれくらい練習できるのかも読めない状況で、この現状ですから…。
 
受験資格がある、というのと、受験できるっていうのとではチガウことを
校長先生はわかって話をしているんだよねぇ??と思うと疑心暗鬼にもなるってもんです。
 
あーぁ 。