土曜に移りましてから初めての泳法教室
 
これまでは日曜午前に校長先生が音頭を取って小学生に水泳を教える教室があり、
午後から日本泳法、という運びだったのですが、
流石に1日2コマの教室を担当すると帰りの運転が怪しい、というので
今季から日本泳法の教室を土曜に移した、という経緯がございます。
 
サテ、教室プールに入館致しましたら幹事さんと ろ嬢の2名がいるのみ。
一通り、先月のランチ会のお礼を申し述べてから
 
me :「お二人とも、お布施(教室料金)は納めました?」
ろ嬢:「うん。わたしは障がい者だから半額なんだぁ」
幹事:「そんげこと言うたら、オレぁ後期高齢者だっけな!シニア割引ってのがあんぞ」
 
後者の方は介護予防的意味合いも多いかと思うけれど、
いずれにせよ、羨ましがれない割り引かれ方とでも申しましょうか。
 
明日は ろ嬢の同行援護(ろ嬢は視覚障害です)とまでは言わないけれど、
某障がい者施設にありますプールに一緒に行くと、同伴者がタダになるそうなので、
陽気もよさそうですし、ホームプールはオコサマ天国になりましょうから、
そっちで一緒に游ぎましょう、という話になる。
 
ところで、お布施は納めたものの校長先生が来ない。
 
ろ嬢:「今日、教室でいいんだよねぇ??」
me :「日程表通りだと教室のようなので間違いはないか、と…」
幹事:「どーやん。誰も来ねねっか。オレ、先に入ってるぞ」
 
みんなが更衣室に入り出す15分前に漸く御大、登場!!
 
4週ぶりに見る校長先生ですが、こんなにシワシワでしたっけ( ・ω・;)??と
思うほどに、より一層細くなったような ヘンな違和感がある。
 
まだ教室は始まっていないにも関わらず、日誌を書き始める校長先生
 
内容を覗き見すると…
 
           開講式
           はがい伸 200m
           游方「真」
           五箇条伸 
           拷伸 
           片手抜
(…何か書いてあるけど読めず…)
                      とある。
 
羽交伸拷伸五箇条伸だろ( ・ω・)つ゛という突っ込みはあえてせず、
なるほど本日の予定はコレですか、と脳内予習。
 
ワタクシの羽交伸は非常にゆっくりな為、なるべく列の後ろ側にいたいのですが、
皆さん後ろを希望されるため、結局1/3ほど前方に位置してしまいます。
「ゆっくりだから」「遅いから」とアレダケ断ってるにも関わらず。
 
案の定、後ろ足を後続者の手でツツカレること数回。
うでも頭の上にプルブイを乗っけているので、勢いつけては進めません。
 
あとは、三段伸のときに足がバシャッとなる場面が1回あってヤベッ!となったのと
皆さん一斉に片手抜をされるわけで、視界が皆さんの立てる波のみ。
視点定まらず、ヒジが出てるんだかどうなんだか…??ってのがありました。
 
片手抜といいながら海用クロールの方もいらっしゃるので、波が荒れるんですよ。
 
今回は注意事項一切なし。
 
今回から初めての方なども含めて、並んで壁につかまって
水枕状態で身体を真っ直ぐに浮かせる練習をしている様子を見て、ツイ。
 
          「こいのぼりみたい」
 
そう呟いたら、ワタクシの前後が( ̄m ̄〃)ぷぷっ…と。
 
こいのぼりが維持できないと、足の方まで進まないんだよなぁ…と
自分も水枕こいのぼりが出来るまで5~10分程度要したことを思い出します。
 
放課後(?)は ろ嬢から平泳ぎスタートを見ていただきました♪
 
ろ嬢:「水泳指導員になるには真ん中の線を越えないとダメなんだって!」
me :「浮いて伸びると真ん中は越えるんですけど、水中になると伸びなくて」
ろ嬢:「トシなんじゃねん?」
me :「ココ1、2週間で一気にキましたかね??」
ろ嬢:「なに、水泳指導員を目指してんの??」
me :「習ってる身ですよ??真ん中ら辺まで伸びてみたいのw」
ろ嬢:「あーまーそーか。でもいンじゃない?真ん中ら辺まで伸びてるし」
 
あと1、2mなので昨日よりはマシですが、水の捉え方が多分イマイチなんだろなぁ~。