O嬢より、平泳ぎスタート時にドルフィンを打ってるように見えると指摘さる。
ところがワタクシには、一かき一蹴り時にドルフィンを打てるほどのスキルはない。
厳密にいうと、指導先生が仰るに平泳ぎスタート時に入れるドルフィンについては
頻繁に法改正が行われるので、うっかりしてると新しく制度が変わったことに
気づかないこともあるから、常にその辺の情報に関してはアンテナを張ってないと」
と。
 
法改正とか制度が変わるとか。
平泳ぎの根拠法が六法に載ってるとは考えにくいが、
ミズモノだけに、水面下で国会で討論されているのかもしれない。
 
でー、今日は上級先生がいらしてたので、ドルフィンに見える現象を確認してもらう。
 
上級:「あー…yutahaさん、一けりのタイミングが早い!浮いてから一蹴りしてるし。
    
蹴伸びしたら軽く手を広げて、素早くインスウィープでおなかに水を集める。
    その集めた水を内腿へ流し込むのが
一掻き
me :「
一蹴り以前の問題でしたか。。じゃ、先ずそっちを片づけましょー」
上級:「そそ。そんな感じ。そうすると速さが出るから。
    水中で勢いがついてるときに内腿へ流し込むことによって更に伸びるでしょ?」
me :「で、
一蹴りは?」
上級:「非力な人間が水を蹴ってやろうなんて考えたって無駄な抵抗。
    
一掻きで勢いがついたら、yutahaさんがいうところの流し込んだ腕を
    “おなかの下からコンニチワ”にして、極端な話、腕を伸ばしてから蹴っても
    ぜーんぜんオッケー。大事なのは水中で
一蹴りをするってこと」
me :「なになに、どういうこと??」
 
お手本を見せる上級先生
それを見て真似るワタクシ。
 
上級:「なんかさー。yutahaさんって教えがいがないよねー」
me :「ここまで付き合ってくださっててナンテコトヲ!!」
上級:「だってさー。1回言うだけで1つ良くなるじゃん」
me :「そうとう先生に泳がせた分、課題があったとも言えますねw」
上級:「若いコを教えるとスグに出来るようになるから張り合いがないよ」
 
ヾ(・ω・o)逆だろ、フツー。
 
上級先生がヤダがらず根気よく付き合ってくださったから、
まあまあカタチになってきたらしいようなのであって(自分じゃ見えない)、
どっちかつーと、上級先生の教え方もこの場合良かったのでは??
 
珍しいなーと思ったのは、上級先生は教えるのが面倒になってくると
「楽しければいいんですよ」「浮いてりゃいーんですよ」「そのうちできますよ」等々。
アドバイスや指導を求めるマダムたちに片っ端からテキトウな返事をする割に、
ワタクシが日本泳法のオプションでやってる程度の4泳法に関して尋ねると、
そりゃまぁ懇切丁寧に、ワタクシが納得のいくまで若しくは上級先生の時間が許す限り
徹底的に付き合ってくださるのが有難いやら心苦しいやら。
 
ところで、このタイミングがヘンテコリンだった一掻き一蹴り偽コーチの指導。
やはり偽コーチ偽コーチであって、本物の水泳指導員とは違う模様。
 
偽コーチというと、ワタクシは関与したことがないので、どんな方かは知らないのですが
オンナ偽コーチ”というのがいるらしく、その方は偽コーチよりも酷いとのこと。
 
マダム情報なのですが、小学6年でナニ泳ぎでかは知らないけれど記録を持ってるコがいる。
そのコは今季で水泳選手を引退するのだけれど、それほど速いコにも教えるのだそう。
ところが教えるというか、指導の押し売りをする当人はメチャンコ泳ぎが下手
 
I嬢 :「でも、教えるのが大好きなのよ。下手なヒトから教わってもねー?」
me :「そんなに教えたがりなんですか??じゃ訊けば教えてくれますかね?」
S嬢 :「絶対教えてくれるよ!次に会った時にその人がいたら教えてあげるね」
me :「では、その方からワタクシ、足で浮きが取れないでいる
諸手抜を教わろう!」
I嬢 :「流石のあのひとも日本泳法は管轄外って言うんじゃない?」
S嬢 :「いや。多分彼女独自の論理で教えてくれると思うよー。
    あ、そだ。その人ね。人間は800m泳ぐとうつ病になるって言ってた」
me :「その人が、ってんじゃなくて、世の中のヒトがおしなべてって意味で?」
S嬢 :「うん。いろんな理屈つけてそういう講釈をしてたことがあったよー」
 
それが本当なら競泳をやってるヒトなぞ全員うつ病なんじゃ…??
 
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本日学校に行ってまいりまして、担任だった先生と2時間弱語りまくって
めっちゃ楽しいひとときを過ごしつつも、例の厄介な話は真っ先に。
 
何月何日(時間がわかれば大体の時刻も)、どういう場面状況でどんな会話をしたか。
それを概要だけだけどWordに起し印刷して見ていただきました。
 
担任:「なっ…これ、パワハラじゃん!ここまで言う?
    ていうか、この時点
(初日のやり取り)で内定の内容と違いますもんねー。
    ちょっとココ、どうなんだろう?すみません、私もよく調べればよかったですね」
me :「先生が謝ることはないですよ。ちゃっちゃと決めて国試学習したいと
    就活を焦ったわたしに非があるので、ソコは責任を感じていただく必要はないです」
 
印刷はされていない部分で、こんなことも言われた。あんなことも言われた。
突っ込みたいところはあったけれど立場的に言えないので堪えた、など
その他のエピソードも話すと「なんだそれーww」とおなかを抱えて笑い出す担任。
申し訳ないが、担任だった先生があそこまで大笑いされてるところは初めて見ました。
 
学校の理解も得られたところで『内定辞退』というところで落着。
事務的なことが残っているけれど、ソコは責任者が窓口になって後日連絡してくださるそうな。
 
あとは普通に就職活動します( ・ω・)ノ♪