更衣室に入っていくと、常連マダムのひとりが。
「アラ、こんにちは。校長先生も来てたったよ」と。
 
校長先生がいらしている=教われる、というものでもないけれど、
さればチト早く来てれば、もっと目の保養ができていたのか!と軽く残念に思う。
3コース向こうの校長先生平泳ぎを見て、あんな風に伸びれたらなぁ( ▽ )o〇O
なぁ~んて思いながら、自分もチョッとやってみると今日は伸びた☆
 
プールがチョ混みだったこともあり、校長先生は大広間に寄ることもなく、帰る。
 
なので、今日は会話レス諸手フリフリ笑顔入退出ご挨拶に終始。
 
そーゆー日もある、ってことでw
 
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混んでいたけれど、特に話し込むとか点検しあうという場面がなかったため、
集中して自分の練習ができる…拷伸のタイミングがイマイチなので、
速くしてみたり、途中でスピードを落としてみたり。
 
片手抜の抜き手の位置も微調整してみたり、とアレコレ試してみる。
 
で、その最中にヒゲがプールの混み具合を確認している姿が見えたので、
帰る準備のクールダウンを開始し、ヒゲが入水する頃には立游をしてたワタクシ。
 
そんなヒゲを退出時に観覧席から眺めてみたのですよ。
 
コースにいたヒゲ
コースの途中で立ち止まり(途中で止まることが禁止されてるコース)、
そのままコースロープを持ち上げ、2コースを接触しながら潜り、大広間へ。
 
大広間の途中から、独特の2掻き2あおりの平泳ぎで起点方向まで。
そこに、小学校中学年女児が浮いていて、見事にヒゲの頭がヒット!
女児はフラつきながら、弾きトバされたわけですが、ヒゲから注意喚起が。
 
          悲劇はその直後に起こる。
 
ヒゲは、そのまま壁にタッチすることなく。
後方確認を一切せずに、独特の背泳ぎを始めたのですが…。
 
そこの件の女児が浮いていて、女児の頭とヒゲの頭が激しくぶつかり合う。
 
これにヒゲがキレた模様。
観覧席から見てるだけでも、そうとうガミガミ言ってる様子がワカル。
うんで、女児が怖がって梯子をのぼって一旦大広間を出ようとしかけたのを、
その足元まで水をかきまわしながら追いかけてきてナニヤラ言ってる。
 
ヒゲの表情が険しく、大きな口を開けていることからも、
これは相当なんだか言ってるようですぞ?というのが伝わる。
 
女児は大広間の隅にいた、彼女の保護者と思しき女性に寄っていき、
ヒゲを指さし女性になにやらモノ申していたところにもヒゲは行き、
女性に一言申し述べてから、コースロープを潜ってコースへ入っていく、という。
 
本日土曜は学童がタダで体育館施設が利用できる曜日。
なので、通常以上にこどもは多いし、それを踏まえて大広間で過ごすわけで。
 
いろんなタイプの方々がひしめき合う大広間。
そこを一切の目視および確認なく泳ぎだすヒゲのほうに非があるのでは?と思うも、
それはワタクシがヒゲに対して良い感情を持っていないからであって
別の方からみれば「いーや。ヒゲが正しい」となるのかもしれない。
 
相手がこどもであろうと容赦ないヒゲ
 
あれだけ自由に過ごしているならさぞかし人生思い通り。
楽しくってしょーがないんだろうなー、と思えないのは、
ヒゲが常に周囲をうらめしそうに見渡すあの独特の視線によるものなのかしら( ・ω・)