土曜限定!
piccolinoを水浸しにさせようキャンペーン( ・ω・)ノ絶賛実施中☆
てことで、先週に引き続きまして本日はホームプールへ。
先週の教室プールがpiccolino的に不快なものではなかったようで、
家で遊んでいたいけど、プールに行って差し上げてもよろしくてよ的な感じで、
「天気がいいのにプールに行くの?」と超ケゲンな顔をされながらも、行ったわけです。
そしたら、流石はホームプール。
教えてくれない方のK嬢や偽コーチ、タッチターン翁から片っ端から
「誰の子?何歳?何年生??そんなに痩せてて大丈夫なの??」等々質問攻めに遭う上に、
piccolinoの身長に見合った水深のプールがないという悲劇!
彼の好む水温は幼児用プールだし、低学年用プールは大人用のプールより水温が低い。
そして大人用というか、普通のプールはpiccolinoの背が立たないところ…。
大広間といえど、自分の普段の経験からなるべく真っ直ぐに使ったほうが
周囲の方々にも迷惑をかけずに済むだろうと考えた場合、
piccolinoを抱えたまま出来ることなぞ限られている…ので、結果的に幼児用プールを選択。
ワニさん歩き(プールの底に手をつき、足を基本伸ばした状態で歩く)の鬼ごっこで、
腕力の強化を図ったりするわけですが、水深0.5mで出来るのってそんなに多くない。
あとは…水中じゃんけんをやりましたが、なにしろワタクシにとっての0.5mが浅すぎる。
追いかけるにしても、平泳ぎじゃ膝をこするし、クロールは水を掻けないし。
泳法をするったって、好きな方向を見るには平体か立体の游方くらいしかないけれど、
そんなん0.5mでできようはずもなく…。
ウォータースライダーを試みたpiccolinoですが、教室プールよりも高さがあることにヒルむ。
本日はワタクシも練習したいという気持ちがあったのと、piccolinoはママと買い物があるとかで、
ママからpiccolinoを迎えに来てもらうべく手配をしてあったのだけれど、
そのママがなかなか現れないことも、piccolinoの参った感を強める。
採暖室で…
ピコ:「ねぇ、もうクタクタ~、おなか空いたし、帰りたいー」
me :「ママが迎えに来るからさー」
ピコ:「なんでママなのー?オレ、オバチャンと帰りたいよゥ。
だってママのお迎えだったら絶対ジュースとか買ってくれないし」
me :「あなた、結構ガッチリしてんね」
ピコ:「なんかさー、ここのプール、もうヤダぁ。前に行った教室プールの方がいいよぉ」
me :「ほう?どうしてそう思うの?」
ピコ:「だって、アッチのプールの方がウォータースライダー楽しいし、背の高さ関係ないし」
me :「いろんな深さのプールもあって、おまけに風呂まであるし?」
ピコ:「うん、そう。絶対あっちがいい」
me :「じゃあ、来週は教室プールに行くかい?」
ピコ:「うん…ねぇ、ママまだ来ないのー?」
採暖室にいちゃ見えるモン(ママ)も見えないので、piccolinoを干からびさせたまま
ワタクシは一般用のプールに入水し、観覧席が見える位置でヒタスラ立游をば。
ちょうどソコにいると、採暖室の様子も観覧席も見えるのですね?
piccolinoが喉の渇きを訴え、水を飲みに採暖室から出てきたところでママ登場!
急いで帰り支度をさせて、piccolinoは退出していったのですが…。
それとは入れ違いになるような恰好で校長先生、登場。
先生:「ボク、どうしたね?」
me :「買い物があるとかで、迎えが来たので帰りました。
ココのプールは合わなかったみたいで…来週は教室プールに行こうって話になって」
先生:「どこがどう違うん?」
me :「ウォータースライダーの身長制限に露骨に引っかかったのと、
彼の身体に合うプールがココにはなかったみたいなのですよ。風呂もないですしね?」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!風呂ねww
教室プールのウォータースライダーって身長制限、ねん?」
me :「あります。ただ、ココはヒトの絵が描いてる看板が『僕より背の低い子はダメ』と
謳ってますが、教室プールはヒトじゃなくてペンギンの絵だから見てないのでは??」
先生:「あーそうか!そうだね。教室プールはペンギンだったかね!
それでも来週もプールの約束をしたんね?それは良かった!
ここのプールが嫌なのであって、水が嫌いになったわけじゃないのはいいことだ!
そーか。来週は教室プールか!うんうん、よしよし^^
ところでボクって幾つなん?何年生??」
答えたけれど、それを校長先生が知ってナニカあるんですかね( ・ω・;)??
小学校5年生以上でもなければ25mも泳げる以前のレベルの僕ちゃんですけん、
まだまだまだまだ『ヨウコソ、日本泳法部へ』にはなりませんことよ??
ていうかね。
ワタクシ自身がpiccolino世代の頃、水が大嫌いで親もお手上げ状態だったので、
piccolinoの水慣れに…てプールに連れて行っても前回U師から教わった以外のことは、
何していいのか、よくわかっていないのが実情。
道具を使わず遊びの要素を採り入れつつ、浮くこと潜ること水を捉えることなどを
楽しみながら身につけるには、どんなことをするんだろう??というのが一番ナゾ。
わかっているのはpiccolinoの場合、足がつかないところは完全に諦めてしまうということ。
溺れないように必死になる、ということはなく「足がつかないから行かない」でオワリ。
抱きかかえていてもソコは譲らなかったので、背が立たないところ=禁域、ということで。
游方草から游方行に切り替えて終点まで行ったとき。
その様子を背後からジッと眺めていた校長先生がクロールで追いかけてきて放った一言。
「気持ちよさそうだね^^」
游方草の左半身が流れがちだったのは不問だったんだろーか( ・ω・)
いろいろありました本日のホームプールですが、校長先生でも煽り越しをすることがある。
そんな貴重な場面を見ちゃったのは、ここだけの話にしておきます。
…と言っておきながら、全体公開なんだけどネf(^_^;
さてさてpiccolinoは本当に来週、教室プールに行くのでしょうか。
これも一つの大きな懸案なのでございますのよ 。