8月の末にありました市民体育祭で、教室プール屋外の事務所の一角に遺品の傘を忘れたワタクシ。
あんなモン、誰も持って行かんだろ、と高を括って放置していたのですが、
日程的にたまたま本日教室プールに行ける感じになったので、下校ついでに( ・ω・)ノゴー。


確りと秋も深まり、教室プール屋外なぞ錠がかかって関係者だって入らない状態のところを、
職員の方に開けていただき一緒に探すけれど、傘は何本も放置あるけど違う傘バカリ。


職員:「なんでもいいですよ、持ってってください」
me :「そういうわけには…」
職員:「あの日の忘れ物はナントカ先生に一括して持ち帰っていただいたのでー。
    ナントカ先生には殆ど毎日お会いしてるんですけどねぇ~…」
me :「ないのが分かって良かったです。わざわざ開けてくださってありがとうございました」
職員:「いえいえ、ナントカ先生…ご存知なんだろうけどなーッ」


ほったらかしてたワタクシが悪いので、無きゃ無いで何ら問題あるなし。
せっかく教室プールに来たんだし、とツイデに游んでいく。


教室プールのウォーキングコースで一緒になることのあるマダムが覚えていてくださり、
少し談笑しながら久方ぶりに水中ウォーキングを行うと、左股関節が痛いことがワカル。


マスターズに出たい方用の教室用に何本かコースを設けてある方のプールの水深が1.4mに。


本来なれば、そっちに行って練習するところだけれど、いかんせんアンヨが痛い。
水深が深いということはソレダケ負荷もかかるだろうから、チョッと今日は遠慮しとくw


そんな思惑で、教室プールの大広間で自主練習。
ホームプールと違って顔見知りはいても話すほどの方はだーれも居ないから、黙々とこなせる。
それにしても股関節が痛むから、伸びが乏しいし、縦のあおり足も心許ないのぅ…。
片手抜を終えて、ちょっと休憩…なんてときに、ひょいと左斜め前方を見たら。


同じタイミングでクルッと振り返った水泳教室指導中校長先生と目が合う。
左手でちっちゃく手を振る校長先生に対し、会釈をしてコンニチワ。
振り返したら指導のお邪魔になると悪いからね?


あぁ、そうか。
今日は木曜か。
木曜は校長先生、シニアのはじめて教室の指導日か…。


ソレはソレで関係ないので、自分は自分の練習をば。
水泳教室終了のアナウンスも流れ、校長先生は教室の生徒さんらしき方々とジャグジーへ。
温まって帰られるのかなーと見送りつつ、自分は自分の練習をば。


学業の都合で、平日の日中に水に浸かれるのも今日で最後かもしれん。


味わいながら羽交伸で到着。
壁に寄りかかって次の游方をするための空スペースを探す。


と、そこへ頭の上から声がする。
めっちゃΣ(・ω・ノ)ノ!ビックリ!!


先生:「まだ游いでる?」
me :「…
(ドキドキを我慢中)。本気で めっちゃビックリした…。
    うーと、もう2、30分くらい游んでから帰ろうかと思ってます。なにかありますか?」


本来なれば校長先生オハコ「うん?どっか寄る?」と返すところですが、
そこまでは流石にできない下っぱの哀しい立ち位置 。 。。


先生:「こないだ俺が行ってきたドイツのお土産。ちんこてのなんだけど。あるからさ。
    持ってきてるけど、いつ渡そうかと思って。どうしよう?」
me :「うわぁ…ありがとうございます。ここで頂いても濡れちゃうと悪いので今度で」
先生:「じゃあさ、指導員室のトコに置いて帰るっけ、開けて持って帰れて」
me :「それをするくらいなら受付の方に預けていただければ、ワタクシが帰りに受け取ります」
先生:「あぁ!そーらね。受付がいいね!じゃ、そういうことでよろしく!」
me :「ありがとうございます!すみませーん…」


帰りに受付に寄って校長先生から言伝があったと思いますが…」というと
ワタクシの宛名が書いてある、ゆうちょの封筒を手渡される。


それを開封する勇気がこれまた出ないこと、出ないこと!
お土産って普通、包みになっているのでは??


オソルオソル封筒を開封すると、ぐっしゃぐしゃのカミブクロが中に入っている。
まさかの袋on袋とでも申しましょうか。


カミブクロは流石に封がされてなく、具を取り出したら↓↓↓




かわいいアンペルマンの爪やすりじゃないですかぁ☆
嬉しいけれど鍵盤引きの哀しき性ゆえ、常時深爪なワタクシ。
爪やすりを使う機会がありますかどうか…??


それ以前に、かわいくて使うにしてもチト抵抗が…ってのもあるw