:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃) クシュン!!
あ゛~ッ、くしゃみが止まらん。
うつむくと洟が垂れてくるし。
日中の気温が上がるということは朝晩が冷え込むということで、
朝晩と日中のどちらを優先させるか、というところで、ワタクシは朝晩を優先させました。
その結果が、日中の発汗と夕方になってからの冷え込みで…ということミタイ。
一時寛解しただけに、あーもーマタカイ??って自分でもヤんなっちゃう。
うでも、時間は貴重なのでプールへ( ・ω・)ノゴー。
今日は地元障害者施設のプールが水の交換でお休みだそうで、障害者率が高い。
何故そんな事情を知ってるかと申しますと、ダウンちゃんが紹介してくださった、
地元障害者施設の職員の方がそのように説明しておられたから、なのですが。
率は高くても、混みあうほどでもなければ、時間によってはガラガラなときも。
朝の連ドラをみていないワタクシに、ダウンちゃんが「今日は最終回だったから特に!」と、
アツく『まれ』なるドラマの説明をするのだけれど、そもそもの話の筋が不明なため、
なんとか拾い上げた用語が“パティシエ”“男女の双子”“しっぱいはおっぱい”の3点。
プールの終点側の壁で、そんな『まれ』の講釈を拝聴しておりましたれば、
ヒゲが大広間にイン♪…そのまま、ワタクシの姿を認めると、水を掻きまわしながら巡視開始。
ワタクシが息を殺して緊張している様子を察したダウンちゃん。
ワタクシの左腕にソッと右腕を絡め、小声で「ウチねぇ~、あの人苦手なんだ…」とコクハク。
黙って頷きながらダウンちゃんを抱きしめ、ヒゲに背を向けると、「挨拶できねーのかよ!」と。
ダウンちゃんの腕の力が強くなり、ワタクシもビクッ!となる。
うぬゥ、ヒゲめ。
挨拶ってーのは自発的にし合ってこそ気持ちのいいものであって、だなーッ。
言い返したいが、それよりもヒゲの報復の方が怖くて言い返せないヘタレなワタクシ。
だけどもヒゲの姿を認めると、過呼吸気味になってしまうこともあり、
職員の方に訴えるよりも精神科を受診した方が、この際妥当なのではないか、と思うことも。
『モラハラ』なんて言葉もチラリと脳をかすめるが、そんなんしてるうちにヒゲの巡回は終了。
ヒゲがコースに移ったところで「冷えるから泳ごう」とダウンちゃんと一緒に今日も過ごす。
ヒゲが入水しているときは、とにかく誰かと行動を共にしていることが肝要。
ヒゲより弱そうなヒトがネチネチのターゲットっぽいので、
ワタクシとダウンちゃんの2名構成では、心許なくないと言えばウソになるけど、そこは共助でw
それくらい、我ら2名が一方的に震撼されたヒゲですが、どうやら下痢バラだったようで、
「あのヒゲのヒト。おなかが痛くてトイレが忙しいって帰ってったよー?」と某マダムより。
風邪を引いているワタクシが言える話でもないが、下痢してるなら来ないでよ( ´Д`)ね。
精神的に一段落したところで、タッチターン翁が入水。
例の気合の入ったご挨拶を頂戴し、恐縮しつつ返礼をば。
翁:「こないだ教えてくださった男の方。あの方、別格な感じがしましたねぇ!」
私:「別格??…たとえば、どんなところが、ですか?」
翁:「何でしたっけ?水をこうして…こんなんするようなのなんて普通教えないでしょう?」
私:「スカーリングは水を捉える基本の動きですから最初に教える方もいらっしゃいますよ?」
翁:「はーはー。あの方先生なんですか?」
私:「水泳の先生でもありますね」
翁:「でも、失礼かもしれませんが、普通の水泳の先生とは違いますよ!
私には、あなたに日本泳法を教えてるって話してたんで、日本泳法の先生なんでしょ?」
私:「日本泳法も教えています。小学生や年長者にもフツウの水泳を教えていますよ?」
翁:「ハーハー、なるほどねぇ。だけど、それだけじゃないでしょう?格が違いますよ!」
私:「そう感じられたとしても気さくな方ですので、遠慮しないで声をかけられてみては?」
翁:「いやぁ、でも失礼があったら申し訳ないなぁ!」
私:「ご心配には及びません。大抵の失礼は私が既に済ませておりますww」
翁:「 (⌒▽⌒)アハハ!ご冗談ばっかりww」
冗談では済まない本当の話なのだけれど、校長先生がどれほど凄い方であったとしても、
それ故に尚のこと話しかけづらいのである、となるのは不本意。
いずれにせよ、校長先生がいないところでその手の話をするのは如何なものか。
練習、練習、と自分にも翁にもハッパをかける。
本日、翁のタッチターンは一度もソレっぽい動きにならぬまま。
他人様のことばかり構ってないで、オノレの練習も( ・ω・)ノ♪
偽コーチに言われた大腿までプッシュするとかいう、バタフライを試みる。
腕が疲れるからヤなんだけど、先日カッパと並んで泳いでいた方が、
この偽コーチ方式をやっていて、軽々カッパを抜いていった実績がある。
隣のコースでその人を見て、慌てるカッパをワタクシは上から見ていた。
腕は疲れるかもしれないけれど、掻く回数が減るならトータルとして疲労度合は一緒か…??
W嬢と4泳法の教室に入っているマダムにcheckしていただき、
大腿まで水を送って伸びてるよーッと、一応ソレっぽい動きになってることが判明。
ついでの練習とはいえ、バタフライもヒゲがいるときは怖くてできない。
ていうか、ヒゲを思い出しただけで動悸がするって、どーよ?
ヒゲに恋??!…まさか、そんな…((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル