諸手伸で始点に戻ると、目先(真横を向いているので壁よりは手前)に、みたようなオナカが。
先生:「熱心らねぇ!」
me :「!!?…(旅から)お帰りなさぁい。
先生に お渡ししたいものがあるので、帰るときに声をかけていただけますか?
それと泳法教室の日程が教室プールから届いたので、秘蔵っ子さんにメールして。
そしたら“雪が降る前に来れたら行きます”とのことでした」
先生:「なにね。俺が春に年間の予定をメールしたとき、返事来ねかったてがに…」
年間スケジュールを貰っても、この日とこの日はイケますって言える人って
そんなにいないのではないだろーかって気がするのですが( ・ω・)どんなもんざんしょ。
me :「あ。で、先生。いらっしゃるツイデ。游方行の点検をお願いしてもいいですか?」
先生:「ギョー!…いいよ、やってみた?」
先生:「うん。カタチになってる。いいねっかて」
me :「もうチョッと強く掻ければモアベターっぽいんですけどねーッ」
先生:「うん。もう少し強く掻いた方がグッと伸びるね!」
me :「ちょっとやってみまーす♪」
先生:「はいよー☆」
その斜め前方で、水と派手にケンカするじーちゃんがバタフライを突如開始。
ドッボンドッボンと急激に荒れ狂う水と全コースロープが揺れに揺れるほどの高波。
そこへ勢いつけた游方行で突っ込んでいくわけですから、無事なハズがなく…。
me :「…ッ、鼻に水が入った。ここまで景気よく被ったのは初めてのパターン」
先生:「 (⌒▽⌒)アハハ! だっけ游方行は鼻に水が入るって言ってっろ?」
me :「やー…想定外の高波でした!びっくりww」
先生:「それが游方行ww」
me :「真から行に入るより、草から行に入る方がラクな感じがするんですが…」
先生:「うん。草から入る方がラクらよねぇ~。それでやってみた?」
プロ(?)でも、そんな段取りがあるんだ。。
そのとき、タッチターン翁、現る。
翁 :「先日はどうも!ありがとうございました。おかげで大分上手になったみたいですよ!」
me :「良かったですねぇ!それじゃ、あとで発表会ですね(=ΦwΦ=) 」
翁 :「やめてくださいよゥ、まだまだです(その後、3月から始めた話が延々続く) 」
先生:「どーやん?」
翁が校長先生に説明し始めたので、ワタクシはワタクシで自分の練習をば。
三段伸で校長先生と翁のもとに戻ると…
先生:「一生懸命らねぇ!」
me :「他に(プールで)することがないのと、明日・明後日と来られないってのとあって」
先生:「なんで明日・明後日は来らんねん?」
me :「ガッコー…」
先生:「…!!!」
一刹那、めっちゃ目つきが険しくなったんだが、どーした?校長先生。
その後も結局翁の面倒・指導は校長先生が行う。
水とケンカするじーちゃんも控えめながらソコに参加。
上級先生の周りをマダムが囲むように、校長先生の周りはじーちゃん達が囲む。
そこへ気持ちの枯れきったワタクシや、幼さの抜け切れない未成年ダウンちゃんが加入。
より一層、華々しさと遠くなってしまうのだけれど、基本のスカーリングを丁寧に教えてる。
なんだかんだ言ったところで、校長先生は教えるのが好きなんだよなぁ( ▽ )o〇Oと
改めてシミジミ感じつつ、自分の動きの振り返りも兼ねる。
上級先生と校長先生。
同じシチュエーションで、囲まれるジェンダー比がこうも際立って異なると
囲まれてる方としての気分ってのは、どんなもんなんだろう( ・ω・)?
以前、校長先生が上級先生に「上級くんトコはいつもハーレムだ」って話してたけれど、
その発言の裏にある、校長先生の気持ちの汲み取り作業を避けたワタクシ。
タッチターン翁からしてみりゃ、ワタクシと話してたからってのが大きいみたいな話だったし、
水とケンカするじーちゃんは、ワタクシと一緒に何か教えて貰えるカモと期待した、とのこと。
ホカのじーちゃん達も、ワタクシと校長先生が一緒にいることが多いから、というので、
校長先生単独だと敷居が高いのカシラ?…ワカランけど。
ワタクシの場合はホラ。
校長先生に関してはツンデレですから(ノ´∀`*)
いずれにせよ、水に浸かってる校長先生を見たのは1ヵ月ぶりくらいなので、
存外元気そうでヨカッタ!と痛切に感じたのでありますのよ 。
流石にバタフライや、速く泳ぐモノは避けてらしたけれどもね♪