昨日、一昨日とガラガラだったプールですが、一転して激混みに。
禿げているため、泳いでいるうちにスイムキャップがズリ上がっていくお父さんと。
父:「やーいや、バカ混んでるねっかて」
私:「昨日、一昨日はガラガラだったんですよ。稲刈りが終わりましたかねぇ??」
父:「なにね、昨日ガラガラだった??俺また昨日あたり混んでるかと思って遠慮したてがに。
あーでも、そーらね。いい稲刈り日和が続いたもんね。俺ホレ、田んぼやってねっけさ」
禿げお父さんは元・郵便局員。
実家は他市なので、尚のこと田んぼとは縁がなさそう。
そんな夕方から混みあいましたプールですが、日中はそうでもなかったそうで。
火曜日の王子様がいらしていたという情報を、
これから行っても王子様帰ってるよねってタイミングで耳にする。
うぬゥ…上からでもいいから、そのサマを見てみたい。
一目でいいから、王子様がどんな方なのか見てみたいんだーッ!!
慌ててプールに向かうも、その姿を拝むことは適わなかった。
me :「今日、久しぶりに火曜日の王子様がいらしてたそうで…」
G嬢 :「誰だ?王子様って」
N嬢 :「あー、アレが王子様なん?」
G嬢 :「だっけ王子様ってなんなん?」
N嬢 :「ホラー。あんたも前に見てたことあったわー?背は高くないけどカッコイイさー」
G嬢 :「どんげな人ぉ~??」
me :「元スイミングのコーチとかいう20代後半の男性らしい」
N嬢 :「スイミングのコーチだったん?道理で上手だわ」
G嬢 :「わかった!あのイケメン!主婦のアイドルでしょ?」
me :「わたしはその姿を拝見したことがないんですよう」
G嬢 :「どーやん。王子様に対しては普段聞かないような敬語を使うんねぇ~」
me :「なにしろ、シモジモなワタクシが拝謁できないほど高貴な方のようですからね」
G嬢 :「わってからしてみれば、あんたが教わってる校長先生の方が よっぽどだけどねぇ!」
残るチャンスは来週の1回のみ!
あとは授業が…(ノTдT)ノ
そいや校長先生もボチボチ長旅から帰ってきている頃だが、無事だったんだろうか( ・ω・)
校長先生にしては一切泳がず、軽くウォーキングをしたあとはリハビリ体操みたいのを
チョロッとやって帰っていく日々が続いていた、という話を上級先生から聞いたことはあるが。
なにしろ軽く半月以上、その姿を見ていないのでその後の状態というのが気になる。
半月以上といえば、伯爵夫人ともだいぶ久方ぶりにお会いする。
夫人:「yutahaさんいるし、久しぶりに横泳ぎの練習しよっかな~。
あのねぇ。わたし、yutahaさんがいないときでもチョッと練習してたんだよぉ。いーい?」
me :「では、拝見…平泳ぎ、平泳ぎの足になってますよッッッ!」
夫人:「でも、こっちの方が進むみたいよ?」
me :「右足はバタフライのキック(指導先生談)だったじゃないですかーッ」
夫人:「あー!そうだったねぇ~。やっぱり見てもらわないとダメねー」
伯爵夫人も久方ぶりにお会いしたからなのかどうなのかワカランけど、
伸びるバタフライから親の仇を討つかのような、力強く水を叩きつけるバタフライに戻る。
そんなワタクシも見る人の目が入ってない間に、だいぶ我流の游方になってるんだろな、と、
校長先生の早期復帰を願うとともに、自分の身体の動きの点検に終始した本日。
游方真→游方行→游方草、游方草→游方行→游方真、游方行→游方真→游方草
游方真→游方草→游方行、游方草→游方真→游方行、游方行→游方草→游方真
さまざまな組み合わせを試みましたが、游方草と游方行の切替えはスムーズにいくものの、
游方草から游方真(逆もあり)など、力加減が極端ば場合の切替えがシックリいき難いような。
仮に火曜日の王子様に会えたとしても王子様が日本泳法を教えてくださるわけではないけど、
日本泳法教室は来月18日からスタートする予定…大丈夫なのか?校長先生。