大広間からコースロープを抜け、遊泳コースを逆走して走る女性。
女性を潜水して追いかけた男性が、クロールで数珠つなぎ状態になっている一人に接触。
途切れる数珠つなぎ、気にしない男女。その場に立ったまま男性に水をかける女性。


コースの逆走コース内で立ち止まる、または潜水をするなどは禁止行為になっている。
そこは注意しないくせに、チビッコがコースロープに掴まるすっ飛んでくる監視。
今日の監視は、ウォーキングコースで泳いでいる人がいても注意しないほど大らかだ。

それにしても、注意する基準がなんだかなって印象 。


今日もプールは空いていたので、この連休初にして片道休まず三段伸ができました( ・ω・)ノ


【アワヤ其の壱】


プール施設敷地周辺は所謂ハコモノが多く、そのうちのどこかでイベントがあったのでしょう。
敷地内駐車場はそれなりに混んでいたけれど、ポチポチは空いております。
ゆっくり探せば駐車スペースは見つけられる状態で…。


軽トラが駐車場内を走行するには、相当の速さで躊躇いなく進む。
ワタクシは左肩がその軽トラのミラーに当たってしまった
軽トラのじーちゃん、気づかなかったみたいで怒られなかったけどw
(↑ 気づく余裕もないほどトバしているようにも見えた
流石に角にくれば若干スピードは落ちるものの、人間も歩く駐車場内でコトは起こる


ちびっこの集団が歩くど真ん中を、その軽トラが速度を落とすことなく突っ込んでいく
ちびっこ集団の先頭にいた保護者の方が「避けてーッ!」と言った瞬間に、
集団がキレイに2つに割れたので、事なきを得ましたが…怖かったですねぇ~f(^_^;


モーゼのような軽トラですが、ちびっこの若さに嫉妬したのか、
いわゆる認知症だけど免許持ってますパターンなのか、その辺のことはわからない。


【アワヤ其の弐】


ヒゲの存在を知ってか知らずか、シンデレラボーイJr.がヒゲと同じコースを泳ぐ。
ゆっくりというか遅いヒゲに対し、シンデレラボーイJr.は現役ではないとはいえ、速い。
当然2人の間が離れていたのは、今は昔の今昔物語。
板キックシンデレラボーイJr.がヒゲ背泳ぎを追い越した。
振り返るヒゲ
既にビート板を脇に抱え、ターンして戻るシンデレラボーイJr.
ヒゲが何か言ったようだが、シンデレラボーイJr.は既に始点に戻らんとスって状態。


ヒゲが追いかけようにもシンデレラボーイJr.の方が圧倒的に速く、相手にならないこと。
また、コースもそこそこ混んでおり、ひとりで流れを遮っていることにヒゲも気づいた模様。
こっそり帰っていきましたが、相手が違ったらまた対応も違うんだろーな( ▽ )o〇Oって。


【アワヤ其の参】


ダウンちゃんは稼働しているウォータースライダー1回やるにしても、
いちいち監視スタッフに声をかけてから行う律儀な面がある。


そんな彼女はプールの始点側壁に寄りかかってる顔ぶれ一人ひとりに挨拶もする。
「こんにちは」「こんにちは」「こんにちは」「こんにちは」
知らんオヤジから知ってるマダムまで、選挙に出馬する人よりも挨拶に次ぐ挨拶。


たまたまワタクシが始点位置に戻ってきたとき、ダウンちゃんが最後の1人、ヒゲ「こんにちは」
するとヒゲってば「あんたバカのくせに挨拶ができて偉いねぇ!」と、のたもーた。


ヒゲはニコニコしていたから悪気はないんだろうけれど…。
ダウンちゃんの友だちじゃなくても、ヒくような気がした場面。


【余禄①】


100円玉が戻ってくるロッカー。
ダウンちゃんが「鍵はあくのに、お金が戻ってこない」と身体にタオルを巻いた状態で訴える。
既に着替え終わり、あとは帰るだけのワタクシでしたので、一緒に確認。


私:「うわ、マジか!…帰るついでに職員の方に話してくるさ」
ダ:「あ、いっすよー。いま自分で言ってきます」
私:「半裸のあなたに行かせるわけにはいかないわ。言いに行ってくるから待ってて」
ダ:「あざーッス」


職員の方に事情を説明して、女性スタッフ待ち。
それをそのままダウンちゃんに伝えると…。


ダ:「あ。ママが待っててくれてるのに、ママを待たせちゃう。やっぱ自分で言いに行く!」
私:「待て待て待て待て…ママの特徴を教えてくれれば言ってくるから。
   私、ダウンちゃんのママに会ったことないから、どんな服を着てたか教えてもらえる?」
ダ:「うんとねー。分かると思うよ?いつもと同じ服着てるし」 
← しかし「いつも」が不明
私:「何色の服?半袖?長袖??」
ダ:「多分ねー、半袖で襟のトコが丸いピンクのを着てたと思う。あとはワカンナイ」
私:「らじゃッ」


ヒントは乏しいが、ナントカナンダロとゲートを出る。
幸か不幸かロビーには女性が4名いるのみ。
うち、2名が半袖だが、どう見ても学童でゲームをしているのかアタマを突き合わせている。
もう1名は半袖だがピンクではないし、ダウンちゃんくらいのこどもを産むには若すぎる感じ。
じゃあ…半袖でもピンクでもない、7分袖花柄ブラウスの婦人「失礼ですが…」と声をかける。


ダウンちゃんのヒントはヒントになってなかったけど、なんとかなって良かった!
似たような女性がいっぱいいたらチョッと手間取ってたカモ、だ。


【余禄②】


二段伸で戻ってる最中に、アタマが前を歩いていたらしい男性の肘に当たってしまう。
me :「すみませんッッッ!」
男性:「いいよいいよ、大丈夫??こっちこそ ごめんね?
    物音しなかったから気づかなかったよ!ホントに大丈夫??」


当たるったって髪のカサもあるからポン♪と触れた程度なんだけど、
何故か男性ってばワタクシの両肩をガシッと掴み、立たせた後側の両脇から手を入れて胸を押さえる


接触したのは頭なので、胸を押さえてくる意味がワカランのだが、
両胸をホールドされてしまうと、そんなにフラフラしてるっぽく思われたのだろうか、と
改めて游方を点検してくださる方がいないことを心細く思う。


つーか、そんなにモニュッとやられると、横着してカップを入れてないのがバレるぢゃないか。


不思議な対応に若干動揺しつつも、追跡しながらネチネチ嫌味を言うヒトじゃなくてヨカッタ☆