嗚呼…明日は教室だというのに体調不良でプールに行けなんだorz


連日お天気が良うございますから、日光による強制起床にて連日寝不足
就寝時間に変わりはないが、日の出の時刻は早まっている模様でございまして…。


平日は学校がある緊張感から気にはならないことも多い部分ではあるのですが、
流石に週末ともなると積み重なった疲労が遠慮なく出ちゃったりするようなのですね?


昨日行っておいてヨカッタ。
うでも、昨日は真面目に日本泳法をやってなかったのでした。


because、手旗信号翁が長居をしており、常時高波であったことが1点。
数週間ぶりにお会いしたと思われるK嬢より、平泳ぎ初級編をcheckして貰うよう、
周囲に強く勧められたこともあって、平泳ぎ初級編発表会が行われたことが1点。
ちなみに、このとき初めて平泳ぎで50mイきました( ・ω・)ノ
あの、伯爵夫人に否定された平泳ぎ初級編はK嬢もやっているとのこと。掻き方は違うけどね…。


その後、高波ついでにバタフライをば。
上級式で挑戦するも、いかんせん高波&強い渦にて水中で伸びるのが難しい。
そこでカッパ式に切り替えたところ、カッパ式は浅いところを進むため、
水中の渦の影響を受けないことがワカル…ヤってる本人は煩くてタマランのだけれど。


うんで、伯爵夫人から2ビートなるものを教わるのだけれど、
伯爵夫人自身も「よくわかんないのよォ~、私片足を流しちゃうから~」ということで、
I嬢が話してた「ズンタッタのワルツの動き」ズンのトコだけ足を打って、
タッタのところは蹴らない、ということをしたら、2ビートではないだろうけどラクに進む。
逆に足だけ小刻みにバタバタやって、掻き数なんざテキトー、ということをしたら
めっちゃ速く進む
という辺りで、クロールの7割が腕で進む説に疑問が生じる。


ボツボツ疲れてきて、伯爵夫人背泳ぎから平泳ぎにうつるターンを訊く。
いつもはY嬢に訊いてるのだけれど、この日は会えなかったから…。


伯爵夫人背泳ぎから平泳ぎにうつるターンは所謂『バゲットターン』。
Y嬢から習ってる初級編の動きと異なるため、Y嬢から教わってる動きを説明。


「仰向けの状態で手をつく。壁に寄り添って腰を落とす。
 両手で水を応援しながら持ち上げて壁の低いところに両足の裏をつけたら平泳ぎの準備」


夫人:「えー?!そんなことしてたら置いてかれるじゃなーい?ダメよ、そんなの」
me :「置いてかれるって、何からですか?」
夫人:「だって
ターンで時間取ってたらタイムに響くでしょう?」
me :「うーん。殆どの方は“大会に出るわけじゃないんだから”って、
    速い動きは要求してこないですし、してくるのは
カッパくらいなんじゃ…?」
夫人:「でもサー、そんなことしてる間に12.5mまでは進むよぉ?」
me :「あたしの一連の動きがノロイだけでは…??」


一つ一つの動きを確認し合ってたら「こんにちはー」って、アレマ校長先生、教室ぶりッ♪


先生:「ナニ熱心に研究しったん?」
me :「背泳ぎから平泳ぎにうつる
ターンについて、ですね!」
先生:「うん?個人メドレー??25m??」
me :「よくわかんないけど、背泳ぎから平泳ぎに移行するときにどう動くか、という」
先生:「バックからバックじゃなくて、バックからブレストってことだろ?50じゃなくて25?」
me :「日本語でペルファボーレ
Per Favore)。つか、50なんてヤれないですよーww」
先生:「バックで着いて身体の向きを変えるときに身体が伏さらなければ何だっていい!」
me :「えーっと、例えば…」


数メートル先まで行って仰向けに浮いてから片手を伸ばして「壁ドコやねーん」
チラチラ見ながら手で探るけれど「壁がないよーッ」ってところで手のひらに壁がベシッ!
「あ、壁あった!からの~」と、突如うつ伏せになって潜って「ひとかきひとけり」をば。


この一連の動きと独り言を笑いながら生暖かく見守ってた校長先生


先生:「うん。それでもいいんだ!」
夫人:「カッコ悪いけど、動きが止まってないからいいんじゃない?」
me :「じゃあ、いいことにするか。違反じゃなければなんでもいーやww」


やはりゴーグルをした状態での背泳ぎは視界が狭まるため、ちょろっと振り向いたくらいじゃ
壁がどれくらい先にあるのか当たりがつけにくい…オノレの腕の長さを理解してないのもある。


校長先生のよく伸びる平泳ぎを観察させてもらったけれど、校長先生も手は羽交伸の手だった。
伸びるには水抵抗少なくイく必要があるから、伸び好きには肘を立てて顔を洗う必要はないのかも。


ムッシュ・バタフライは自称「省エネ泳法」だそうですが、
腕を真っ直ぐ後ろまで送ってから出すため、結構腕力がいるような気がする( ・ω・)
あれは校長先生独特の動きなので、真似するのは難しいと思われる。
上級式のように派手にうねりもしなければ、カッパ式のようにギッコンバッコンもしないからねw


どれ、いい時間になったし、帰りましょー♪てとき。
プールサイドに腰かけた校長先生
えッ?!帰らないの??と思って、その腰かけてる隣に正座する。


先生:「yu-たんの難問に答えられないまま、今日になっちゃった」
me :「???…何の話ですか?」
先生:「メールの返事に悩んでた」
me :「メール??…あー!アレは特になければ、それはそれでいいのでw
    どちらかというと練士の方に教室の日程変更を連絡したとき、いつなら来れるかもって
    返事があったよーって連絡が伝わったかどうかの方がmainでした」
先生:「そっか。でもyu-たんは難しいことを訊くね」


記憶が定かではないのですが、質問事項って「水泳にいがた」で目を通しておいたほうがいいと
校長先生が思ったページがあったら教えてほしいっていうような内容だった気が( ・ω・;)


例えばどの選手が何メートルを何分何秒で泳ごうが世の中のその世代の平均値を知らない。
ソコを見たほうがいいよって言われたら、そのくらいの時間で泳ぐ方もいるんだね、で納得するに過ぎん。


その連絡&質問メールを送ったのって27日の朝だったから、送った本人も覚えちゃいないw
5日は悩ませてしまっていたのかーってのが却って申し訳なく感じられた。


悩むってことは、それだけ校長先生から見て大事な部分が多かったのか、
ワタクシが何を目的として、その質問をしたのかが見えづらかったのか。


お互いに体力を消耗し、校長先生は晩酌の時間が差し迫り(過ぎたかも?)。
この場で校長先生に寄り添って、校長先生がどの部分をどんなふうに難しく感じたのかを知るには
体力的にも時間的にも、なによりワタクシのウスラ頭が処理する能力を激減させていた
ため、
校長先生が気になるようだったら、また日を改めてって感じで解散する。


明日の教室までにワタクシの体調が復調してれば。
明日の教室に練士の方がいらしてくれれば。


教わりたいことがいっぱいあるけど、また同好会状態だったらヤダナー、というのが素朴な気持ち。