学校が始まったら、毎日が流動的です。
いまのところ、その日に突然時間割に変更発生、ということはないけれど、
游方の練習は出来るときにやっておかないと、次はいつプールに行けるかわからない。
課題のボリュームであったり、事前に連絡のある時間割の変更などによって、
予想していた以上に水に浸かれず、相当焦りがあったりもするのですが…。


特に平泳ぎに関し、4泳法のオジサンから「yutahaさんの場合、マスターするまで1シーズン」
そんな風に言われていたこともあって、ソレって、水に浸かれる頻度が当時のままでの予想デスヨネ…
ってなったとき、それもそれで穏やかならざる精神状態でございました。


久方ぶりに、平日にも関わらずゆっくり水に浸かれる状況が出来たので、
今日は平泳ぎをmainに游んでいたときの話。


掻きは掻きで、足は足で教わっていたため、セットで動かす作業に入るときのタイミングが不明。
「爪先が浮いてくるまで真っ直ぐ伸びるんだよ」と言われたこともあって、
律儀に爪先が浮ききるまで伏浮きになって爪先が水面にくるのをお待ち申し述べていると、
「背中が見えるくらいズーッと浮いてるから、それは変よ」伯爵夫人に指摘される。
「腕を伸ばしきる直前に足を引いてきてもいい」と元看護師が言うので、そうすると
「手足が同時に動いていてヨクナイ!」伯爵夫人の同級生に注意される。


方々からアレコレ言われてわかったことは、平泳ぎの足に関しても日本泳法のクセが出ること。


あおり足って、ひろげきった足を一気にバシッ!と揃えて進みますよね??
そのクセが出るようで、平泳ぎのときも、踵を引きつけて爪先を外に向けた途端に、
水を押し出すことなくエイヤ!で爪先を揃えて伸びちゃう…。


あんまりタメを作ると脱臼癖のあるのは左とは言え、両足とも股関節は脱臼し易い身体の作りなので、
ソコを庇っての動きなのではないか、と分析する方もいらしたっけ( ▽ )o〇O


校長先生が隣のコースを平泳ぎで静々とコチラ方面に向かって泳いでくる。


me :「嗚呼、あんな風に伸びれたらどんなにいいか!」
K嬢 :「独特な泳ぎよねぇ~…あれも日本泳法なんでしょう?」
me :「えッ?!…アレ、平泳ぎですよ??」
K嬢 :「ウソー??!…だって平泳ぎって1回であんなに伸びないでしょう??」


伸びてるから羨ましいんじゃん 。


見惚れておったら、校長先生、コースロープを潜ってコチラへ。


先生:「さっき受け取ったDVDって、5枚とも中身一緒なん?」
me :「そうです。1枚点検すれば、あとは見なくても同じのが入ってます」
先生:「残れば誰かにやってもいいのなん?」
me :「興味のある方がいらっしゃるようであれば、教室のときにでもバラ撒いて貰えれば」
先生:「よし、ワカッタ」
me :「水剣が人気のようです。

    神統流を一字ミスって神伝流って写真を投稿してた方もいたほど」
先生:「うん?誰かホカに鹿児島行った知り合いがいるん??」
me :「私は面識ないですが、水泳連盟で会長をしているスズキさんって方が…ね」
先生:「なるほどね。それは大きな声では確かに言えないね!
    …俺もこないだ話してたコタニミカコのときのDVD持ってきたっけサー。いつ渡そう?」
me :「いまじゃなくていいですよ、急ぎませんので
(本当に見てる余裕がない)
先生:「あ、そう!じゃあ、いい時間になったっけ、俺、帰るね!」


えッ?!…それならチョッと話が違ってくる…ていうか、もうプールにお辞儀して帰っちゃった。。


ゴーメーンー。
学校が始まったらワタクシの方が冒頭に書いたような感じでアテにならないヒトなのですッッッ。
今日お会いできたのがキセキなくらいのタイミングを、アホな返事で逸してしまった orz


それこそ、いつ会えるかわからないからプール監視室に預けていってチョーダイって話ですが、
そういう打ち合わせも出来ないまま、運が良くても会えるかもしれない日って、
日本泳法教室が始まる日までないんじゃ…??と思うくらい。


アホな返事といえば、モウ一つ。


上級先生も珍しく游びにきていて、一通り泳いだのでしょう。
妖怪ウォッチの話をしていた我々のところにやってきて、挨拶かたがたか…??


上級:「日本選手権、見ました?背泳ぎ!」
Y嬢 :「なにかありましたっけ?」
me :「背泳ぎの日本選手権というのがあるのですか?」
上級:「ごめん。競泳の日本選手権と言えばよかったですね。

    みました?バゲットターン、やりましたよ」
Y嬢 :「あー!すみませーん、みなかったですー」
me :「ニュースは新聞とラジオからしか仕入れてないのです。ごめんなさい!
    なので、どんなのだったか見逃した我らに見せてください♪」
上級:「だから僕はできないんだ~ッて、何回言わせるんですかッッッ」


嫌がる上級先生に、バゲットターンなるものをやらせておきながら、
ワタクシはワタクシで游方真でトンズラこいちゃう鬼畜っぷりww


上級水泳指導員が2名いる状態で、その両方から一切何も教わろうとしない素人がココに。


いいんだ。
ひとかきひとけ」が、とりあえず水の中で済ませられるようになったから。
一昨日までは「ひとけり」のとき、既に腰が水面スレスレになるくらい浮いちゃってたものな( ▽ )o〇O


さて。
課題をやるか。