危うく校長先生を溺れさせてしまうトコであった。


校長先生常連お母さん2人が1コース独占状態。
そこに常連お母さんの働きかけがあって、コースに混ぜてもらう。


大広間の隣のコースから眺める校長先生三段伸拷伸
お目目の保養に(ノ´∀`*)いいわぁ~…なんて状態だったから、
混ざったら目の保養が出来なくはなるのだけれど。


校長先生二段伸でスタート。
常連お母さんクロールでスタート。
そしてワタクシが游方真でスタート。


帰りは校長先生クロールでスタート。
常連お母さんバタフライでスタート。
そしてワタクシが拷伸で追いかける。


母 :「継続は力なり、ですね!」
先生:「ほんだね!yu-たん、よく伸びるようになったね!」
me :「ヤッタ
( ゜∀゜)☆ !」
母 :「あんた、褒められて良かったねー?」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!


む。
校長先生のコトバを、この場で真に受けていいものか…??
泳ぎだそうと水面に顔を近づける校長先生にツイ確認。


me :「…社交辞令??」
先生:「…ッ、グヴァッ!!ゲッホンゲッホン!!
    あ゛ーッ、あ゛ーっ…そんげこと言わねよ^^」


ツマラン猜疑心が命取りになるとこでした(;^_^A


その後、常連お母さん平泳ぎを覚えたいということで、
2人で校長先生から教わることに。


常連お母さんはワタクシがマダム達から散々
「水を蹴る」よう、言われてる場面を見ており、
校長先生「私、水を蹴ってるかどうかなんてワカラナイわ~」と不安がる。


先生:「水?水なんて蹴らねよ?」
母 :「じゃあ、蹴らないでどうやって進むのー?」
先生:「伸びる!…ちっと見ててみた」


なるほど( ・ω・)
足の親指を外側に向けたら、あとは蹴伸びの体勢を維持、か。
(↑ 下半身の話
早速採用するも、進みは乏しい。
プルブイを挟んでるから、なのかもしれないけれど。


母 :「ダーメだ、わたし。全然進まなーい」
先生:「伸びる前に掻いてるっけ、水とぶつかりあって進まないんだね!」
me :「掻く手って、おなかまで水を持ってきます?」
先生:「ううん。昔はそれでもよかったけど、いまはソレやると違反。
    yu-たんは腕の勢いがいいから、もうちょっと肘の辺りで済ませてイーヨ!」


平泳ぎの腕なるものがよくわかっていないので、外に払わず羽交伸の腕っぽくなる。
合掌して前に持ってくるのではなくて、蹴伸び系にもなるとでも申しましょうか。


最初は3回伸びたら息継ぎ、だったけれど、それを今度は1伸び毎に…と
常連お母さんと挑戦するも、常連お母さんはココでギブアップ。


なかなか1伸びで息を吐ききることが難儀ではあるけれど、
アヤシゲながらもドーニカついていく感じになってたワタクシ。


常連お母さんが今度はクイックターンを確認しているので、
慌ててバタフライで追いかけてったら、校長先生バタフライを始める。


つか、プルブイ挟んでのバタフライって結構しんどい( ´Д`)ッスね。


常連お母さんターンのときに壁にぶつかるのが怖くて直前でスピードが落ちる傾向に。
ワタクシはワタクシで仰向けのまま暫く潜っている日頃のクセより、
どのように返っていいのか、イマイチ理解していない。


先生:「yu-たんの場合は、両足を仰向けに壁につけないで横向いて蹴ればオッケー」
me :「おォ。で、オカーサンのは??」
先生:「うん!
ダルマ浮きから練習だろっかねぇ!」


試しにワタクシも一緒にダルマ浮いてみるけれど、頭の先をツツかれるはいいが、
自分がドコに向かっているのか方向感覚がなくなってしまうのが恐ろしい。


横向きで壁を蹴ることでワタクシは落着したので、あとは常連お母さんに付き合うのみ。


前半はオコサマがごちゃごちゃいて何もできずに過ごしたけれど、
後半はお陰様で楽しく過ごすことができました( ・ω・)ノ♪


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先生:「yu-たん」
me :「はい?」
先生:「むかーしむかしの話なんだけどさ」
母 :「あるところに??」
先生:「長岡のプールにコタニミカコが来たんさ」
me :「コタニミカコ…先生のお知り合いの方ですか( ・ω・) ?」
先生:「昔のシンクロの選手。オリンピックにも出たね!」
母 :「あー!日本人で初めてシンクロしたみたいなヒト!!」
me :「
( ゚Д゚)…
先生:「まぁ、そういうヒトが長岡に来てシンクロを披露してったんだけども。
    そのシンクロを披露する前に日本泳法をやったわけだ」
me :「
(・∀・)ほう!
先生:「その様子を映したビデオのクルクルッとしたテープのカセットが出てきたんだけど」
me :「再生するマシンがない、と?」
先生:「うん。再生するデッキがないと!」
me :「○○カメラに持っていくと、1,000円でビデオテープをDVDにしてくれるとか。
    で、磁気テープにカビが生えてたりするから、クリーニングは別途料金だそうで。」
先生:「なにね?DVDにしてくれるん?」
me :「トータルで幾らになるかって細かい話は覚えてないのですが、
    お金を払えばビデオ画像をDVDにしてくれるってのは聞いたことがあります」
先生:「ほう!いいこと聞いた。ありがとう!」
me :「いえいえ。DVDと言えば鹿児島の動画を泳いだ順にDVDにしてみたのですが、
    どなたか見たい方っていらっしゃいますかねぇ??」
先生:「うん。俺は見たい!…ところでDVDって何の略だ?」
母 :「ドラマ、Vシネ…」
me :「え?そっち?!じゃあ私は、デジタルぅ~ビデオ…」
先生:「ディスクか!」
me :「いや!わかんないww」


ほぼほぼワンポイントレッスンだったにも関わらず、めちゃくちゃ楽しかった!