このままだと全然上達しないから、今年游士の試験を受けようと思うのですが…。
校長先生にベテラン女性泳法部員が、そんな相談をしている。
校長先生は「合格するかどうかはワカラネけど、挑戦することはいいことだ」と。
彼女は昨年、われわれが受験するときに一緒に受けないか?と働きかけがあったとか。
そのときは若くないから、と遠慮したらしいのだけれど、
10月の日本泳法競技会の応援に行って、改めて、
『やはりキチンと游げるようになりたい!』と強く思ったとのこと。
いやはや、頭の下がる想いでございます。。
先生:「游士を受けるとなると、いまのままの練習量じゃ全然足りねよ!」
彼女:「週に1回の教室で皆さん受かってるんですよね?」
先生:「うん?最低でも週に2、3回は游いで水に慣れてねーとね!」
彼女:「yutahaさんは週に何回くらい游いでました?」
me :「夏で暑かったから毎日のように水には浸かってたような…」
彼女:「先生がマンツーマンで教えてくれるんでしょ?」
me :「練習する日を事前に伝えておいて、最初の2、30分くらいでしょうか。
注意点を教えて貰って、あとは自分たちで納得いくまで練習…みたいな」
彼女:「じゃあ、大先生がマンツーマンで教えてくれるの?」
me :「練習10回を目安としたうちの2日を大先生が教えてくださいました」
彼女:「10回プールに来れば合格するのね?」
me :「10回は目安というか…」
先生:「週に1回を10週、じゃねっけね」
彼女:「でも私、仕事もあるから、そんな毎週2、3日なんてプール来れないわ」
週に1回の教室で合格するほどヌルイ試験だったっけ??
体調不良及び2回目に游いだ諸手伸でヤラカシタ思い出が残っているばかりですが、
それでも彼女クラスのベテランとなれば話は別になってくるのだろうか??
サテ、水深も落ち着いて入水というとき。
あれま、校長先生の保温水着に虫食い発見。
場所が胸であったことから、校長先生からは見えづらいようで、
ココですよ、コーコ。なんつって、何度も指で示していると幹事さんが。
幹事:「なにyutahaに何回もオッパイ触られてん?」
先生:「俺、気づかねかったけど、穴があいてたったのを教えて貰ってたて」
幹事:「yutahaなんて、俺の水着の尻が破けてたのも平気で俺に言うっけな!」
me :「ちょww本人に言わないで誰に言えばいいんですかww」
幹事:「そーだけどやー…」
おっきい声で指摘しているわけではないので、デリカシー云々じゃないと思いたい。
そんな教室は五箇条伸を200mずつ、とフラれた割には途中でダレてしまい
(というか、200mをキチンと数えているヒトが誰もいなかった)、
拷伸はやらないまま、競泳用の横泳ぎをやってみよー( ・ω・)ノ♪という。
いま何周か、何メートルかを数える「勘定奉行が必要らね」と
校長先生が苦笑しておりましたが、率先してやりたい係ではありませんねぇ。
競泳用の横泳ぎ。
最初は掻き手は送り切る、とかナントカ元国体選手翁が仰ってたけれど、
ソレをやってみたら今日は「そうじゃなくて、最短の動きで」と注意さる。
71歳以上50m競泳用横泳ぎの記録保持者のいうことだから、
前回の指摘と大分違うようだけれど、とりあえずなんでもいいから採用してみるww
教室終了後もオネダリして元国体選手翁から教えて貰っちゃった( ̄∇ ̄*)ゞ
ていうか、あれだけ熱心に資格試験を受けたいって言ってた割に、
居残り練習とか、全然しないんだよなーって他人事だけどチョッと思った。