ホームプールにやってきた校長先生を見たのは、
足の負傷を訴えられてから1週間半経った今日。
プールサイドからワタクシの姿を認めると、手招きして呼び寄せる。
me :「こんにちは~」
先生:「はい、こんにちは!…コレさ~」
と、YAMAHAのビニール袋をプールサイドの棚から取り出す校長先生。
それ見て暫く鍵盤と疎遠なことを思い出し、ちと心苦しくなった瞬間。
校長先生が袋の中からチラリと覗かせたソレには“神統流”の文字。
me :「これは…」
先生:「うん。前回の神統流の研究会で使った資料だっけさ」
me :「これ、事前学習にお借りしていいんですか?」
先生:「うん。行く前に目を通しておくといいかなぁ?と思って持ってきた!
いまのうちにロッカーに持ってって閉まっておけて」
me :「はい!ありがとうございます」
この話は一旦置く。
バタフライの延長の伸びが思わしくないから、教えてほしいとマダムK嬢にお願い。
伯爵夫人や他の方々もアレコレ口出ししてくださり、そこで統一された意見としては
「第1キックと入水が同時だから、それを直せ」とのこと。
手で払え、水をココまで寄せてこい。いろいろ言われたけれど、
最終的にK嬢が「力を抜いて楽に泳いだら?」といい、
物言いの方々には申し訳ないけれど、下腹部以外、一切の力を抜いてみたら…。
なんということでしょう。
なに、この楽な泳ぎ。
伸びる延長も変わらないしッ。
そしたら、皆さん
「いまのタイミングも良かったよ!
もともとストリームラインがキレイだから入水してからの第1キックまで、すっごい伸びるし。
それでいいよ!肩も柔らかいんだね~。
身体全体が柔らかいんだね。若さかしら?日本泳法やってるからかな?」と。
K嬢が教えてくれるときは「日本泳法に、この動きってあります?」と
一つ一つの動作を確認してくれるのも有難い。
いままで「ない」と答える動きに出会ってはいないけれど、
そもそもワタクシ、游げているんだろうか??という壁にブチあたっているわけで。
相変わらず傷病人な校長先生は、足をひきずって歩いてるくらい。
とても「教えて」なんて言える状況でもないし、
隣のコースで少しばかり游いでらしたけど、声かけも御咎めもないジョータイ。
片手抜のタイミングが合ってないのは自覚あるんだけどサ( ´ー`)ノ
話は冒頭に戻る。
帰宅してYAMAHAの袋から資料を取り出して広げたら!
あれまぁ、校長先生宛の集合写真の封筒が。
見ちゃいけない。嗚呼…されど高まる好奇心!
てことで、コッソリ見ちゃうw
???…居ないじゃん、校長先生。
13年前の校長先生、どこやねん。
??!
!!!
うわぁ!この頃の校長先生に出会ってなくてヨカッタ!
否、人柄とか基本的には変わったところなぞないのだろうけれど、
経年変化について改めて考えさせられた数枚の写真。。
若いとガッカリすることもあるんだねェ( ▽ )o〇O ←
傷病人とはいえ、今日は羽交伸をしてらした校長先生。
オミアシが痛いくんな方のオミアシを目の保養にしておりました( ・ω・)ノ
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http://youtu.be/739lEXc-Z-E
(再掲)