クールダウンでバタフライをしてたら、マダムG嬢が。
G嬢 :「どーやん?!yutahaさん。サマになってたったよー。
いつのまにマスターしたん??いいわー?キレイに腕も出てたし」
me :「マスターしてない証拠に、4掻き目くらいから失速します」
G嬢 :「そんなの、私だってそーだわ。伸びないもん」
K嬢が言うには、フラットに跳んでて見た目はいいらしいのだけれど、
やってる本人にしてみれば、1作業毎に伸びてる延長が縮んでるような( ・ω・)
G嬢 :「yutahaさん、4泳法の教室に入ればいいわー?都合つかねん?」
me :「股関節が悪いから平泳げないの。両ひざを寄せようとするだけでも痛くて」
G嬢 :「でも、日本泳法だって足開くじゃん。アレと平泳ぎとどう違うん?」
me :「日本泳法の足は、横を向いてると平泳ぎっぽくみえるけれど、
実は前後に開いているので、歩いてるのとかわらないんですよ」
G嬢 :「へーッ、そーいの」
me :「日本泳法も満足に游げないのに、4泳法に手を出すヨユーもないですよ」
G嬢 :「そう?さっき背泳ぎもしったったわ?クロールもキレイだしさー」
ちッ。見られてたのか。
とはいえ、所詮はクールダウン。
K嬢から教わったことを忘れないうちに、ちょろっと舐めてみた程度。
ところで、シンデレラボーイ(息子さんはJO県代表だったらしい)が
「うちの息子の泳ぎをみるより、Tくんの泳ぎをみたほうがいいよ。
Tくんは、俺の息子の1年半後輩なんだけど結構上手に泳ぐからねぇー。
ほら、アソコで赤い帽子被ってクロールでくるあの子ね。Tくんね」
そう紹介してくださったTくんの泳ぎをマダムS嬢とO嬢と眺めてたとき。
S嬢 :「はァ~ッ。やっぱり彼は私のアイドルだわー」
O嬢 :「あんた、ああいうのがタイプなん?」
S嬢 :「違うわよ。滑らかに泳ぐわー?」
me :「水の方が身体に吸い付いてきてるようで、なんか崖の上のポニョっぽい」
O嬢 :「あー…なんかわかるかも」
S嬢 :「ねぇ。今度長岡にオリンピックの選手が来たら見に行きませんか?」
O嬢 :「なにしに?」
S嬢 :「ナニって、目の保養に」
me :「オリンピック選手の泳ぎを見たって、目の保養にはならないからヤメトク」
S嬢 :「えーッ?!なんてこというんですかッッッ」
me :「私は、オリンピック選手の泳ぎをみるより、
校長先生の游ぎをみてるほうが、よっぽど目の保養になりますからね」
S嬢 :「あぁ、なるほどね。…ねぇ!日本泳法のチャンピオンってないの??」
O+私:「「 ( Д ) ゚ ゚ 」」
S嬢 :「ナントカ游ぎで1位、とか。…あそっか。流派とかあるんだっけ…」
同じ流派でも游方が微妙に違ったりするので『~系』『~派』と言ったりするみたい。
同じ神伝流でも、大幅に変わり過ぎて主馬神伝流と神伝流に分かれたほど。
新潟の場合、津山の神伝流を村山正臣センセーが明治に来県されて以来、
途絶えつつも細々と継承しているらしい話を耳にしたことがあります。
それにしても片手抜の抜き手の爪先の角度を大先生が教えてくださった方法だと
抜くときにバシャッとなってしまって、ちと賑やかな感じ。
抜いた後、肘を真っ直ぐに伸ばすわけだから爪先を腰につけるのではなく、
若干後ろの方に爪先を持ってきた方が抜き手がスムーズか…??
てな訳で、片手抜の動画をみてもヒントはないので、
自分は出来ないけど、諸手抜の動画をあげておきますf(^_^;
水面下で抜き手の様子をみることができるのがコレしかないっていう…。
↓↓↓
http://youtu.be/cvNPd6iSqS0
※ 横着しました( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ