大先生と校長先生で生徒の受け持ちを割り振りするのに
ベテランは大先生、ビギナーは校長先生のトコに集まるように言われる。
今日は何期も開きのある諸先輩方と1期後輩と今回のご新規さん数名な顔ぶれ。
1期後輩の方が校長先生方面に呼ばれたのもあって、ワタクシもソチラへ…。
すると「ワタシはベテランのところに行くのよ!」
校長先生から軽くシッシッと追い払われる。
1期違いでベテランとビギナーに違いが??!
腑に落ちないけど、教室の進行が遅れるのでトボトボと大先生を囲む集団に合流。
游方真で400m。
羽交伸で50m。
片手抜で50m。
片手傘で100m。
そして…。
プールサイドに上がるように言われ、ナンダロな( ・ω・)?と
大先生の呼ぶ方に行くとハチマキのようなものを一人1本ずつ手渡される。
「背の立つプールなんだから心配するな」と言われながら
ナニをするのかと思って大先生の動きを見ていると…。
足を交差させてハチマキ状のもので両足を縛り、プールへドボン♪
「紐が足りないから手は後ろ手に組んで、ハイ!行ってきて」
あいや。
手足搦は初めての体験。
足で水を蹴れないから進まないし、手も使えないから掻けないし。
「ドルフィンキックの要領でイケばいいから!」って言われても
ドルフィンがワカランので、どーすればいいのか…。
それでもヒ~コラ言いつつチマチマ進んで50m。
ふり出し位置に戻ってから気づく。
なにも伏臥位で進まなくてもいいのでは??
側臥位の方が進むし、仰臥位なら尚更スムーズに進む。
実際問題そういうシチュで游がねばならん状況が生まれるかどうかは未知だけど、
手足を縛られてる状態でドコカから水のある環境で逃亡せねばならん場合、
どーしても伏臥位でねばならん、というキマリもないでしょうから、
ここはイヨイヨ差し迫った場面に遭遇したときに、遣り易い姿勢で進もうか、と。
手足搦の目途が立ったのか?
とりあえずハチマキ状のものを回収し、扇返しの指示をトバす大先生。
片足を水面から出してクルクル回るソレを休まずにやると
結構いい感じで平衡感覚が鈍るというか目が回るというかクラクラするというか。
最後の最後で筏流しをして、教室終了のお時間となる。
25mの筏流しだったものですから、そこからは勝手に帰っていいか?と
だーれも目の前にいない、比較的波穏やかなトコを片手抜で帰ってみました♪
ふり返ったら、諸先輩方はキチンと筏流しで帰ってこられてたっていう…。
なんかホントいろいろ空気読まずにスミマセンでした(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ