食通でもなく偏食というわけでもなく。
ただただその日の気分で好き嫌いが変わる甥(6歳)の保育園の給食のmainが
『中華風うま煮』であることを知らず、八宝菜を作ってしまったワタクシ。
八宝菜なんて言ってもなんてこたぁない。
シーフードミックスと冷蔵庫に入ってた野菜を適当に投入しただけの代物。


私:「ごめーん。ボクの給食の献立表を確認しなかったから給食と似てたら許してね?」
甥:「うん!保育園のもウズラの卵が入ってたよ!僕、ウズラだーいっ嫌い!!
   このウズラは、じーちゃんにあげまーす♪
   あ。イカだ!このイカ、おっきいねぇ!オバチャンみたーいww」
私:「その解説は要らないんじゃないか?」
甥:「オイシーよ、オバチャン。これ、美味しいよ!…人参が入ってるけど」
私:「人参も入れたもん。ついでに食べちゃえば?」


通常であれば「ヤダ。僕これ残すー!」と徹底して食べない男が
「うん。そうする!美味しいねぇ、オバチャン!…おォ、ホタテも入ってた」


あろうことか、ヒトの料理を先ず褒めない彼が大絶賛
父からの施しもあって大人1人前よりも多めに摂取。
そして彼ママからも「美味しかった、酒のつまみとしてもイケる」とわざわざLINEが。


皆さんのお口にあってナニヨリでしたが、食事を作るためだけに
プールの入水時間が制限されるというのが游ぎの身についていない者としては辛い。


自分ひとりだけの食事だったり事情を汲んでくれる家族構成であったりすれば、
そこまでシビアに考えなくてもいいのかもしれないけれど、
未就学児童と自分最優先高齢者のメンズ&仕事に追われるオナゴ様を考慮した場合、
やーもー、オカーチャンありがとーッ!と言わずにはいられない、
主婦不在の重さを実感した次第でございます( ・ω・)ノ


朝なぞ介助に入れば早い、甥の朝食摂取を食事介助せずに応援していて遅刻するトコでした。
なにも自立支援は高齢・障がい者に限った話ではないという辺りで自滅寸前。。


現時点で比較的時間に余裕のある立場のヒトでヨカッタ!というのもあります。


旅から無事に帰ってきてくれて、オカーチャン、ありがとう!!