天気がいいと西日が眩しいプール。
片手抜でふりだし位置に戻っているとき。
O嬢 :「yutahaちゃんに言ってお願いして貰えね」
me :「(○'ω'○)ん?」
Y嬢 :「yutahaちゃん、言ってくれる?」
me :「何についてどなたに伝言でしょう?」
O嬢 :「校長先生が西日が眩しいからナントカしろって館に言えば
館としては対応するよねぇ??しないかなぁ??」
me :「まえに“西日が眩しいですね”って言ったら“うん。眩しいね”でオワリ。
それから日が落ちてからプールに来るようになったから、
それが彼なりの西日対策なんだと思われますが…??」
Y嬢 :「へぇ~ッ。あの先生、そんなこと言うんだ?なんか意外だわぁ」
O嬢 :「じゃあyutahaちゃんが西日対策をスタッフに言ってよ!」
me :「そういうことは館長さんに直訴するか、ご意見箱に投書の方向で…」
波風立てるような話を校長先生にさせよう、ワタクシに言わそうとするココロが読めない。
校長先生を県の水泳界で知らない人はいないかもしれないけれど、
施設の経営者でもなければ、議員と書いてセンセイと読むようなヒトでもなし。
フツーの年金受給者なイチ利用者と、その一番末端の。
見かければ「あぁ、いたなぁ」程度に思い出されるような下っぱに
マダム達はナニをさせようというのだろう( ・ω・;)
確かに西日には悩まされるものがありますが、30分程度辛抱してれば自動的にラクになるし。
ピークの時期よりは大分マシな気がするのですが…ヒトの欲望は果てしない。
S嬢 :「そういえば今日は校長先生、来ないの?」
Y嬢 :「そーだ。最近あの先生、来てないよねぇ?」
me :「今日は教室プールで『シニアのためのはじめてコース』のお仕事です。
さっきも申し上げましたが、近頃は1730時頃お見えになりますねェ」
Y嬢 :「ヤダ!私が帰ってから来てんの?あの先生」
S嬢 :「校長先生、日本泳法以外にも教室持ってんの?!」
me :「シニア系は全部教室を受け持ってるみたいです。
“はじめて”たって、はじめてのベテランばかりが集ってるようですがw」
Y嬢 :「へーェ、凄い先生なのねぇ~。」
自分の子どもやマゴ世代から教わりたいか、自分と同世代から教わりたいか。
指導されるなら年上と年下、どっちがいいか?って部分もあるのだと思う。
冬限定で開催される『シニアのための50m教室』に入ったとき、
昭和の話で喩えられてもワタクシひとりがトンチン( ゚Д゚)ポッカーンでホカの皆さんが笑ってる。
そんな場面も多々あったため、体力はシニアでも経年変化はそーでもないのか、とか。
そういう意味合いではシニア系はウッカリ入れない高い敷居を感じたりしますが、
どちらかというと教室の後のおまけコーナーに期待していた教室だったので、
あの独特の世界を体験できたのは良い思い出でございます( ・ω・)ノ
仲良くなった方も増えましたしね♪
いないところでコレダケ話題になってる校長先生。
だけど本人のいるところでは声をかける方が多くない校長先生。
コッチ来んなオーラを放ってるわけでもないだけに、不思議なキモチで見ております。