お逢い出来る頻度の関係もあって、昨日4名。本日4名。
合わせて8名までの配布状況となっております、個人的調査


対象は40歳以上にしたいので、自然とプールの仲良しさんだったり
日本泳法部アダルトの皆さんだったりと協力者が限られてくるのが程好く切ない。


その結果を知ったところで、その方に対しての関係の仕方が変わるかというと
そういうことではないのだけれど、調査内容の説明をせずに
「私が作ったアンケートのご協力をお願いします」と言うと、皆さんアッサリ快諾。


中にはアンケートを作ってみたはいいけれど、と相談したときに
「持って来ればなんだって答えるよー」などという、
もし質問の一つが『直近でカレーライスを食べたのは何月何日ですか?』だったら
この方、即答できるのだろうか…と心配になる程気前のいい方も。


あ、その方にも本日持って帰って貰いました。


サテ。
一昨日の手旗信号翁の影響でクロールの掻き方を替えてみたワタクシ。
自分の中ではラクなんだけども客観的に見ていいのかどうかがワカラン。


ので、4泳法研究会(?)のマダムS嬢とK嬢の2名に依頼。


me :「クロールの腕を替えてみたのですが、ヘンじゃないか見て貰ってもいいですか?」
S嬢 :「いーけど、yutahaさんがクロールしてるとこを見たことないわよ?」
K嬢 :「いっつもねぇ?泳法だもんねー?」
S嬢 :「あ、たまに一緒にバッタやってるか。でもそれも最近全然じゃない」
me :「まーまーま。お願いしますよー」
S嬢 :「じゃあ、ハイどーぞ」


片道25m行ってみて論評を仰ぐ。


総評:「ヘンじゃないけど、勿体無い!」


その論評を採用しつつ、元に戻したり別のカタチに変えてみたり。
最小限の動きで、どこまで効率よく進むかをアレコレ試した(試された?)結果、
たまにやってくる泳ぎに一過言あるマダム2名より「キレイに泳ぐようになった」と。


一時は片手抜が出来るんだから、その要領でやればクロールもキレが出るのでは?と
幾らなんでもシチュ違うし( ・ω・)つ゛となるような場面もないではなかったけれど、
とりあえず落ち着くところには落ちたようでヨカッタ 。。


S嬢 :「そんなこと(クロールの腕)よりも、なんでそんなに蹴伸びでイケるん?」
me :「はい?」
S嬢 :「
ドルフィン打たないで10mくらい軽く蹴伸びでイクわー?」
me :「はい」
S嬢 :「私、幾らやってもそんなに
蹴伸びで進まないけど。なんかコツあんの?」


何年も近代4泳法をやっている方が、ブクブクパーから476日目のヒトに訊くことじゃない気が。


ところで、常連父ちゃん手旗信号翁がコースに入って泳いでるのを驚いてたので


私:「一昨日、真っ直ぐ曲がらずに滑らかなクロールで泳いだんですよ。彼。
   それを感動して
キックの鬼に“努力し続ける才能を持つ人って凄い”って言ったら
   “なーに、スグ曲がるがねーww”て相手にしないんですよー」
父:「おゥ。俺も
キックの鬼と同意見だぞ?」
私:「そんな。お父さんまで??」


あれは本当にマグレキセキだったのであろうか( ・ω・)
手旗信号翁ってば、サイドキックの練習ばっかでクロールの出番がなかなかない。
なんだかなーって思いながら羽交伸でノビノビしてた、そのとき。


隣コースのバタフライを避けようと泳ぎを止めた常連父ちゃんの対向車線(?)を
手旗信号翁の滑らかクロールが通り過ぎる。


大きな目を更に大きくして、ジーッと見入る常連父ちゃん


父:「アレは、泳いでたな!」
私:「滑らかだと思うのですが、違います?」
父:「いや。確認もしねで否定した俺が間違ってた!大したもんだ」
私:「殆ど独学で何年もかけて、ですもんねぇ~」
父:「だなぁ~…」


ほぼ毎日何時間も黙々と独力で(7年以上という説も)本を資料に、
初心者水泳教室の中の下レベルにまで持ってくるというのは本当に頭が下がる


はぁ。
自信つけちゃったからか、手旗信号翁ってばコースのヒトになってしもーた( ´Д`)


大広間住民としては寂しい限りでございますよ(´・ω・)
近頃顔を合わせるようになったオバチャンに、
初心者のワタクシが何故かバタ足を教える羽目になる不思議な大広間カースト


脱却したいがコースでは存分に煽り足ができない為、このジレンマは続くのです。