手旗信号翁独特の練習方法を常連父ちゃんが(・∀・)ニヤニヤしながら見ており、
突然ワタクシに「オメもやってみれ」と、のたまふ。
えーっと…。
① 片手を水面に平行にして伸ばす
② 頭を①の手に沿わせる。
③ 顔を横向きにして潜す。
④ もう片手はクイッ♪と腰にあてる
⑤ 横向きのままバタ足で進む
⑥ 苦しくなったら、そこで息継ぎ
手旗信号翁の場合、この⑥の段階でヒョットコ口になるのですが、
それが常連父ちゃんには面白く映るらしく、ホカのヒトがやってもそうなるのか知りたいと。
手順①~⑥の流れを直接手旗信号翁に訊いて確認。
そんでチョッとやってみる。
…これ、結構難易度高いッス。
⑥をしようとするときに、身体を捻ってしまうわけですが、このときに差し手がズレる。
ただの横バタバタであれば、息継ぎをせず、その場で立つので蛇行しないんだけども。
私:「そもそも、この腰に手を当てる理由はなんですか?」
翁:「本に書いてあったから、そうやってるだけ」
私:「その本には何故腰に手を当てるのかは書いてないのですか?」
翁:「書いてなかったなー。でもね、コレやるとクロールが上達するんだよ」
そうか??
父:「その割にサッパ上達しねなぁ~」
私:「まーまーま」
父:「オメの方がよっぽどアレ(手旗信号翁流横バタバタ)で進むし上手らぞ」
私:「アレで真っ直ぐ進むのは難しいし、やる意味が私にはわからないです」
父:「それは本に書いてねんだかね?」
私:「…お父さん、自分で手旗信号翁に訊いたら?」
父:「ばーか。こういうのは間にヒトが入るから面倒な話にならねんだがなーww」
私:「外見通り、クッションになれ、と?」
父:「オメ、自分をよく知ってるなwwでも大分痩せたぞ?」
うん。その評価はいま要らない。
それもしても手旗信号翁メソッドは期待できる効果のエビデンスに欠けるっつーか。
「本に書いてある」だけじゃなくて、本にどのように書いてあるのか。
どういう項目のところに謳われているのか、という辺りが謎っていう…。
以前、4泳法の飲み会のときに両手を脇の下に突っ込んで肘で掻く的なのは
「確かに本に書いてあるよね」って校長先生も上級先生も仰ってたけれど、
そのときも『本に書いてある』という立証に留まり、
どういう意味合いなのかの説明はなかったっていう( ´Д`)ね。
游方真→二段伸→三段伸→諸手伸→羽交伸→拷伸→片手抜の順で游んでたのだけれど、
校長先生ってばソレを生暖かく見てるだけで何も仰らないという…。
流石「10月4日が終わるまで遊ばない!」宣言するだけあるわー。
今日は2コース向こうにいらっしゃったので、手も足も口も出なかったっていう。
うでも美しい羽交伸は見れたので( ゜∀゜)☆ ラッキー♪