先生:「立游、1分やってみた?」
me :「立游??」
真面目に立游なぞやったことない上に、突然ナニヲ仰るのかと戸惑いつつ、
校長先生が合図するまで腕を肩幅ちょいに広げ、親指を立てて浮かせる。
肝心な足が怪しい為、床に足がつかないようにプカプカ浮くだけに留める。
先生:「はい、1分~♪その足が煽り足になってねんて。
ランドセル背負ってるみてに背筋を伸ばして腰を落とす。
足は羽交伸のときみたいに両煽り足で…難しかったら手はスカーリングで」
me :「水は顎くらいまでですか?」
先生:「うん。潜って耳まで。
大会とかだと本当は肩を出すくらいがいいんだけど、それだと安定しねろ?」
確かに腰を落としておきながら肩を水面から出すとか、チョッと…( ・ω・;)
んで、その状態で煽り足が上手いこといかない。
水深が深ければ足がつかないので納得しながら進めることができるのだろうけれど、
立っちゃイカンわけだし…と、校長先生監督下でエッホエッホと足を動かす。
先生:「うん。だんだんソレっぽくなってきたねっかて。
yu-は下の足(横体の游方のとき)の蹴りが弱いっけサ。
コレが出来ると羽交伸もウンと伸びるし、下の足も強くなるから」
me :「普段使わないトコを使ってるようで、足がめっちゃ疲れます!」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!でも、出来てきてるよ!」
ヤブカラボーに立游ってなんぞ( ・ω・) ?と思ったけれど、そういうエビデンスがあったのね。
校長先生が帰ってからチョッと羽交伸をやってみたけど、
全然伸びてる感じはしなかったデス。。
しかし呑気に立游なんぞをやってていいのだろうか、という焦りがある。
急がば回れとは言うけれど、本当に間に合うのだろうか??
昨年の大会時の合格率を計算したらトテモ初心者な自分が受かるとは思えないのだが、
校長先生を信じて練習していくしかないんだわねぇ( ▽ )o〇O
久方ぶりにホームプールに行ったもんだから、お口の運動の方が盛んだったカモ。