午前と、いつもの時間のプールとではドチラが空いているか。
検証するために2回行って参りました( ・ω・)ノ☆
【午前】
開館直後に入水。
最初30分こそ、ガラガラであったものの、すぐさま保護者付チビッコでいっぱいに。
幼児用プール、低学年用プールはイモ洗いを通り越して鮨詰め状態。
大広間に来るチビッコには、自分じゃサッパリ泳がないけれど
コドモにはスパルタ方式でバシバシ指導する保護者が漏れなくついてきており。
前を泳ぐ平泳ぎオヤジの後を、独特の波を受けながら三段伸でいってたとき。
ワタクシの足裏にチョン♪と何かが触れたのと同時に平泳ぎオヤジが急に立ち止まったので
コチラも止まらざるを得ず、ついでに足裏に触れたものの正体を確認すべく振り返ると。
「ヘンな泳ぎでウチのコのクロールを邪魔しないでちょーだい!」
つーか、保護者が傍にいるならオコサマの泳ぐ位置をズラすとか
他に方法もあるだろうに、ヘンな泳ぎとか。
そもそも正統派の泳ぎというのがあるのかどうなのかもワタクシにはワカラン。
確かに納得のいく三段伸ではなかったかもしれない。
煽り越しもゼロではなかったしね。
ナニヤラ間尺に合わない気分で午前の部は2時間で撤退。
【いつもの時間】
コドモの数は依然多いが、質が違う。
自力で施設に来ることのできる小中学生がmainになってゐた。
従ってハケるのも早い。
二段伸の最中、差し手で掻くときに視線外に比較的小さいコがいたことに気づかず
そのコを故意ではないとは言え、抱き込んでしまうカタチに。。
いままで煽り足で挟むとか、潜水してるコの背中をを羽交伸のときに足裏で撫でる。
そんなことは何度かあったけれども、知らんコをギュッ♪してしまったのは初の事故。
それとは別に納得のいかない二段伸に、これじゃイカン…と
身体がブレる理由、煽り越しはなくなっても腰が引ける理由などを反省し、
不本意極まりないキモチでいたとき。
何故かワタクシのクロールを気に入ってくださるマダムが
「すごーい。キレイな泳ぎねー?アレでしょー?校長先生の泳ぎでしょう?」
ワタクシ :「そうなのですが、キレイではないですよ?これはイカンやつです」
マダム:「そーお?すっごくキレイよ?滑らかに伸びていいわー?」
ワタクシ :「いんや。ブレブレのヨレヨレで昨日も校長先生にダメ出しされたばかりですし」
マダム:「そりゃ校長先生が見ればアレかもしれないけど、私が見る分にはキレイよ?」
ワタクシ :「そう仰ってくださったとしても!…自分の中でイカン部分がわかるほどなので」
マダム:「そうなの?奥が深いのねー。難しいのね、校長先生の教える泳ぎって」
午前は“ヘンな泳ぎ”と評され、いつもの時間では“キレイ”って…。
游方も異なれば発言者も異なるけれども、全体日本泳法の立ち位置って
世間的にどの程度認知されているのかがワカラナイ。
競泳のはじまりは1837年と、それより3~400年前から存在する日本泳法よりは最近。
だけども、圧倒的に競技人口でいったら前者の方が多いわけですよね??
病気で体力のないワタクシには日本泳法は有難い存在だし、興味深く遣り甲斐も感じられる。
だけども至ってシンケンにやってても、過日のバイト監視員みたく真面目に泳いでないと見做されたり
今日の午前みたく「ヘンな泳ぎ」と言われてしまうと…ね(´・ェ・`)
誰にも文句を言わせない説得力のある游方を目指して、練習するしかないのかァー。
や( ゚Д゚)ノ勿論、試験に合格するためにも!ね♪