二人:「「昨日はお疲れさまでした、ありがとうございました」」
二人:「「??!」」
me :「
(*´σー`)エヘヘ
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!


蒸し暑さも手伝って、気怠い夕方。
校長先生ったら、いくらも泳がないで大広間へ移動してきて立游の儀


ナニ、もう帰る気になってしまったんか…??


と、心配してみたけれど、そうでもないらしい。
立游が終わっても帰るでもなし、プールの壁を背もたれに、
大広間を行き交う人々の様子をただ眺めているような感じ。
なんとなく寄っていくと…。


先生:「疲れた!」
me :「お疲れですか…先生、昨日は何時まで残ってらしたんです?」
先生:「2家族が残ってて、それが帰るまでだっけ…2時半頃だろっかねぇ?」
me :「ソレハソレハ、朝も早かったし、お疲れさまでした」
先生:「海、どうだった?」
me :「人生で初めて膝より上を海水に浸しましたが…不思議な感じでしたねぇ。
    貴重な体験をさせて貰って、有難うございました。でも年に1回でいいやww」
先生:「うん!年に1回でいいね!…ところで鈴子ちゃん、結構クロールで泳いでたったね」
me :「鈴子さんはスイミングに通ってたので4泳法は一通り出来るのだそうです。
    そういう下地があるから先生がチョッと教えただけでスグ出来るようになるんです」
先生:「^^」
me :「そこへいきますと、ワタクシは本当に初心者ですから念のため」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!


笑いごとじゃないんだよぅ。。


先生:「それにしても疲れたなー」
me :「お疲れのときこそ“電車ごっこ”ですよ」
先生:「“電車ごっこ”って何だったっけ?」
me :「イ・カ・ダ♪」
先生:「おーおーおーおー!じゃあ
ワタシが漕ぎ手やっていいよ。、足持つ」


つーことで筏流しをば( ・ω・)ノ
あれぇ??校長先生ってこんなに軽かったっけ??


うんで、往路はワタクシだったので復路は校長先生が漕ぎ手。
…つか、校長先生ヨロヨロじゃん。。
久しぶりに水飲んだわ。
これはソートーお疲れとみた。


その様子を上からみたいというマダムの申し出があり、また漕ぎ手ワタクシで筏流し
そんでマダムを浮かせてみて、こっそり彼女の足を掴んで…ってやろうとした校長先生


          なんということでしょう。


マダムの浮きは直角に曲がり、マダムの足を探すも掴めない校長先生
面白いモンをみせて貰いました( ・ω・)ノ♪


校長先生がマダムに関わっている間にコッソリ游方真の練習を繰り返す。


うーん、25mを7掻きでイケるのが当たり前にはなったけれど、
身体の伏さりがマダマダだなぁ…あ、掻き手が良くなかった。
右足の開き方や左足首の返しも時々意識してないとヌケるなぁ。。
モヤヤ~ンと反省点を踏まえつつ何度も何度も。


何度目の游方真であったろう。
往路であったのだけれど、あれぇ?見慣れた爪先が目の前に…!!?


ちょっ( ・ω・)つ゛…校長先生、いつからみてらしたッ??!
浮く練習をしてたマダムはドコさ行った??…あ、彼女はクイックターンの練習時間か。


先生:「止まらないで続けていいよ。あ、あっちから来たからアレが過ぎたらね」
me :「ハイ」


また何度も何度も反省しながら游方真を繰り返す。


先生:「じゃ、僕は帰ります」
me :「ありがとうございました!」
先生:「
(o^∇^o)ノシ


それをみてた別のマダムが。
校長先生、ズッとyutahaさんの泳ぎをみてたのに何も教えないんだねー」


うっ。。。( ̄x ̄
イタイとこ突いてくるなー、と思いつつ
「呆れてモノも言えないんでしょうねぇ。それか見られることに慣れさせてるのか」
そう返すので、オバチャンいっぱいいっぱいデス。


校長先生が帰って1時間して漸く、自分でも比較的上手くいったほうではないか?と
チョッとは思える1掻き(1蹴り?1伸び??)が出来た場面があったのですが、
いかんせん唯一のcheck機構が帰ったので、実際は不明。


コレハ!と自他共に思える游方真が出来るのは果たしていつになるやら…ヽ( ´ー`)ノ