本題に入るその前に。
講義視聴を一切せず、テキスト斜め読みでレポートを完成させてしまった。。
(↑ 夏休みに入ったら視聴する予定


そのレポートを完成させる前までは予告通り遠泳大会に参加しておりまして。


生まれて初めて膝より上を海水に浸けました。。(ノ´∀`*)


一応主役は校長先生上級先生が水泳を教えるチビッコたちなのですが、
彼らは全体で10名程度。100mほど泳いだ辺りで
「疲れた」「ビート板くださーい」「帰りたい」と言い出す。


予めボートに積まれたビート板は5枚。
それを奪い合うかのようにしながら、飴玉配布地点まで。
「はーい、飴玉を配るよー」とボートの上から声がかかると、
いまさっきまでヒハヒハ言いながら泳いでたコらが、
ボートに攀じ登らんばかりにワレモワレモと群がるから甘いもののパワーって侮れない。


うんまぁ、飴玉を口に含んだらまたビート板が必須アイテムになるんだけども。


飴の殻(?)をボートに戻し忘れたコが往生していたため、
預かってラッシュガードのポッケに入れました。海は散らかしておりませぬww


小一時間で一応目安の距離(2km)は泳いだようで、チビッコは海の家に帰還するも
まだヒルメシにするには時間が早いってんで…。


上級先生:「日本泳法部、傘踊りをやってよ。折角だしさ。海で見たい!」
校長先生:「うん?傘?持ってきてるよ!」
me   :「傘なんてありましたか…?」
泳法仲間:「チラッと見たような…」


なーんて言ってる間に校長先生、3本の傘を持ってやってくる。
そして他にも何人か日本泳法部員はいるってーのに、
中でも駐在さんと一緒に審査を受けるコ(便宜上、今後“鈴子”とする)とワタクシに
「はい」「ほい」「日本泳法部の晴れ姿を見せてね♪」
なんつって一方的に手渡し、渋々海に向かっていく中「その傘、防水加工してねーから!」と。


ひとり張り切る駐在さんを先頭に、肩を落としつつ傘を持って海に入水していくと、
その辺にいたオコサマが「あの人たち晴れてんのに傘さしてるよー!」容赦ない追い打ち!


そして片手傘でテトラポット付近まで行き、帰ってくるわけですが、
張り切ってた駐在さんの傘の持ち方が怪しげな上に、何かと振り向いて話しかけてくる。


me :「傘を持つ手は水から出さないで真っ直ぐ前を向いて進んで貰えますか?」
駐在:「…ッ、ブハッ!あのッ、コツってないですか?」
me :「利き手で水を掻いた方が多分ラクだと思われってか、駐在さん傘が濡れちゃう!」
鈴子:「ほんとだ、危ないですよ!」
駐在:「ブハッ!ブホッ!…ッ、そろそろブホッ!帰ってもッ…ブハッ!


駐在さん、4泳法はヒトに教えるほど上手な割に片手傘で沈没寸前。。


me :「じゃあ、このまま回れ右して鈴子さん先頭で帰りますかね」
鈴子:「はーい」
駐在:「…ッ、ブバッ!、なんで2人して苦しくないんですか?」
me :「それより後ろから聞こえる駐在さんの呼気が苦しそうで…」
駐在:「やッ…それはですね…ッ!ブバー…大丈夫なんですがッッッ」


砂浜に近づくと校長先生はじめ、みてた方々が拍手してくださる。
そして傘回収後、泳法部の1人が。
「あとの2人は真っ直ぐ進んでたけど、駐在さんの傘だけがグラグラしてて。
 あれ、水に濡れなかったんです?俺ら、遠いところでみてたから実際はわかんないけど」


駐在:「いやぁ、後ろから傘の持ち方とか細かいことをyutahaさんが教えてくれて」
me :「その都度いちいち振り向くから傘が前後左右にブレまくったのでは??」
鈴子:「確かに駐在さんの傘は結構揺れてました」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!


それでもマダ昼には早いってんで、反対側の旗まで泳ごうという話になり、
上級先生先頭でクロールで進み始めるのだけれど、
なるほど、海の中には目印となる線もなければ透明度も高くはないので、
隣のヒトが速い方だと自分の位置がわからなくなる=怖い
加えてゴーグル内に海水が浸入。そうでなくとも紫外線で目玉がチカチカする。


羽交伸に替えたり、游方草にしてみたり、いっそのこと游方真で付いていく。


けどさー。
例えば游方真でついていった場合、ズーッとテトラポットを眺める退屈さと
前方オヨビ背後の様子が全くワカランということが、これまた寂しい。


最寄にいた日本泳法部の方に心が折れた旨打ち明けると、テトラポットの上に案内され
「みんなに帰りもココの前を通るように言ってくるから、大人しく待っててね」って
そんなに歳の離れていないオノコ(しかも独身)に子ども扱いされると、それはそれでチト…。


それでも帰りは合流して、足で浮けなくても身体が浮く状況を利用して
片手抜を試みてみると、ラッシュガードの袖をチョッとしゃらくさく感じたけれど、
抜けなかった抜き手が抜けた!と一瞬ヨロコンでしまった。。


          人が夢を見ると書いて『儚い』と読む。


シャワーを浴びて着替え、昼食を食べて解散。
来てくださった4泳法のマダム達と鈴子ちゃんと「お茶しよう」という話になり、
河岸をかえて、いろいろな話をしてからのレポート作成。


に全身浸かってみてわかったこと( ・ω・)ノ☆


【いいところ】


① 浮く
② 日焼け止めが塗れる


【そうでもないところ】


① 距離(位置)がワカラン
② 諸経費がかかる


イモ洗いプールでストレス溜めてるよりは、精神衛生上は海で正解でしたな( ▽ )o〇O


誘ってくださった校長先生始め日本泳法部の皆さん。
また、本日参加してくださった方々(過去最高の参加人数とのこと)。
本当に有難うございました!!