「明日の話、聞いた?校長先生にも声かけたんだー。
yutahaさんの許可が出たら行ってもいいって言うからサ。明日大丈夫だよね?」
大広間に入水するなり、4泳法のオジサンからお声がかかる。
「普通は“先生が許可したら行ってもいい”って言うモンなんじゃないですか?」
「(⌒▽⌒)アハハ!ホント、そうだよねー。じゃ、明日は俺の名前で席取ってるから」
「はーい、有難うございまーす」
明日は午後の4泳法教室に入っている方々の『暑気払い』があるそうで。
何故か先週辺りから、4泳法も泳げないワタクシにも声がかかっており、
「オカネないし」などとホザいて参加を渋っていた火曜日。
マダム:「ねぇ、行きましょうよ~。時間は大丈夫なんでしょう?」
me :「何故4泳法と関係のないワタクシに??」
マダム:「関係なくないじゃなーい。私と一緒にバタフライの練習してるわー?」
me :「いや、アレハ…」
と、ソコへ校長先生が通りかかる。
me :「先生、今週11日の金曜日の夜って空いてます?」
先生:「11は今週の金曜だねっけ。集会があるっけ昼間はダメだけど夕方から空くかな。
夜は大丈夫だと思う!…なに、なんかあるん?」
マダム:「昼間の4泳法の教室のメンバーで暑気払いをしようって話をしてるんですよ」
先生:「うん。暑気払いは何回やってもいいね!
って、ん?ココの4泳法の教室は上級先生君だろ?彼から何も聞いてねーけどなァ」
マダム:「上級先生は幹事じゃないから詳細をマダご存知ないんですよ」
先生:「ふーん。じゃあ分かれば上級先生君から連絡貰えるんかな?」
マダム:「校長先生は大丈夫なんですね?ホラぁ、師匠が行くんだから弟子も行かなきゃ」
me :「ぁぃ…金魚のフンですからね」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!」
4泳法教室の顔ぶれを把握してない校長先生と、4泳法を語れないワタクシ。
この段階で既にアウェー感満載なのですが、現場は果たしてどうなりますやら??
極力大人しく隅っこで皆さんの話を拝聴していよう、とナントナク企てます。
伯爵夫人情報によると、4泳法の教室で撮影した皆さんの泳ぎの上映会があって、
そこで論評し合うのが例年の傾向である、とのことだったけれど、
幹事なオジサンの指定した場所は居酒屋であり、上映会を行う場があるのかどうか??
あったとしても、誰の泳ぎがどうかなんて見てもワカランしなぁ。。
結局隅っこでコップを回収する係とか、その辺をやることになりそうなカンジ。
今日はオジサンから聞いた時間と場所の確認を校長先生にして、
あとはオコサマ連れがウジャコラいたので、環境的に落ち着かず自主練習に専念。
校長先生の帰り際に呼び止めて足の点検だけして貰う。
先生:「うん。だいぶ煽り越しがなくなってきたね!ピッタリ爪先が揃うようになってきた。
あとはもう少し身体を伏せて、足の裏が両方水面に見えるように、ね♪」
me :「波の華、でしたっけ?伏さり方は自分でもよくないのは分かってますが、
先ずは足から。足の次が伏さり方ってことで今日はご勘弁願いたく…」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!…うんうん。じゃあ、またねー」
まだ時間的に水に慣れてなかったから片手抜、という訳にもイカンかったけれど
足だけでも上から点検して貰うことが出来て本当にヨカッタ!!
校長先生、いつも<(_ _*)> アリガトウゴザイマス♪と、この場を借りて御礼申し上げる次第。