昨日は『こどもの日』で、小中学生のプール利用料がタダ。
チョ混みで25mを泳ぐことがキビシイ環境。
校長先生ウォーキング板キックの2点で1時間を費やし黙って帰っていかれる。


コチラもすっかり人に酔ってしまい、ダラダラと練習して帰る。
昨日は友人と夕食を共にして、mailで補完できない互いの近況報告をば。


今日のプールは劇的にヒトが少なく、カンドーして校長先生
「ガラガラですよー」なんて送信した直後にユーザー数激増。


大広間はオコサマ天国だったのだけれど、コースはガラガラだったので、
煽り足のヒトは場所を喰うから、コースに入るのは憚られるものがあるのだけれど、
現時点では勘弁して貰おうと、1コースを悠々自適に練習三昧。


時々逢うマダムがやってきて「真面目だね」と仰る。
あぁ、アッチから来る手旗信号翁のことだな、と「彼、熱心ですよね」と答えると
「あなたの話をしてんのよ」と言った後で斜め上を見て「真面目だよねぇ?」と。
マダムの目線方向に顔を向けると、校長先生がプールのフチに腰掛けてて、
足をブラブラさせながら「真面目だね^^」とお答えになる。
真下から校長先生の顔を覗き込むカタチになったワタクシ
校長先生の鼻の中に白い毛があるのが見えたけど、気のせいだ、と自分に言い聞かせる。


校長先生省エネ泳法は兎に角伸びる。
1回にグーンと伸びる。
ゆっくり、ゆったり、グーンと伸びて1掻き。


常連父ちゃんが潜ったまま中々浮上してこない校長先生を、
潜ったまま死んでしまうのではないだろうかと冗談で心配する。


父 :「1回にあれだけ潜ってるのは、ボチボチ余命じゃねんかね?」
先生:「そうかもしんねぇ!」


“寿命”ではなく“余命”と表現した父ちゃんは少し泳ぎすぎか…??


割とコトが深刻でないときに、残りの生命に関して軽くいう傾向にある気がする。
「100まで生きてね」
「じきにお迎えがくる」
「あと何年生きられるか」


これがイヨイヨ差し迫ってくると、「100歳になったら死ねってこと?!」などと
神経質になられたことのある人がワタクシの周りに結構いるので、
本格的にお迎えが来そうかどうかというのは、当人のリアクションで推し量ることも出来るかと。


暦の赤い日も今日でオワリ。
明日はプール施設が休館日。
明後日からまた通常通りの顔ぶれになるといいな( ▽ )o〇O