大先生 :「ねぇ、校長先生。このコくらいの年齢だと片手抜は必須だよね?」
校長先生:「うん、そうだねえ!片手抜は言われっかもね」
大先生 :「yutahaちゃん。羽交伸片手抜二段伸は出来るようにならんとね!」
me   : 
( ・ω・) ?
大先生 :「4種目で登録して、審査はそのうちの2種目をヤレって言われるんよ」
me   :
 (・ω・ )?
校長先生:「4種目で登録するけど、どの游方で受けるかは自分では決められない」
大先生 :「資格、取っとくといいよ?目標にもなるし。
      いまの状態のまま出すわけにはいかないけど、夏まで時間あるから」
me   :「時間、ありますかね…ていうか、その資格は履歴書に書けますか?」
校長先生:「うん、書けるよ!」
大先生 :「書けるけど何の資格?とは聞かれるかもねぇ…」


例によって(?)教室開始時に年齢に寄っての班分けがなされる。
大先生「若いヒトと初心者は校長先生。シニアは私がみます」と仰る。
スルト、シニアに区分された方が「シニアって年寄りってことですかー?」と訊くので
「シニアは上級者の意味でえす」と答える大先生


されば、まだ初心者マークが取れない身なワタクシ。校長先生のところに混ぜて貰う。
ワタクシが一方的にライバル認定している小学生ボクちゃんと、今期からの初心者さんと
一緒に仲良く縦の煽り足の練習をしてるところへ、大先生がツカツカとやってくる。


「ちょっとyutahaちゃん!あんた、そんなトコでナニやってんの!
 あっち
(シニア)に混じんなさい。ソコはあんたの行くところじゃない!」


「そんなぁ。アッチは上級者だって仰ってたじゃないですかー」


まったく。
若いヒトって言えば逆サバ読みしてシニアに混じろうとするし、
上級者って言えば遠慮して初心者のトコに混じろうとするし…とコボす大先生


とは言え、事実初心者だもんよ。
去年の今時分、まだ校長先生に弟子入り志願すらしてないですヨ。


サテサテ、なんのかんのとだけで教室の時間は終わったのですが、
その教室終了後に突然大先生が他の泳法部員の方々もいらっしゃる前で
「yutahaちゃん。今年の游士の試験に挑戦しな!

 游士取って3年すれば練士を受けられるし練士になれば教えられるから」



んー…、ヨクワカンナイけど、その游士の資格を取得すると
少しは公の場で「泳げます」と言える状態になるのだろうか?という意味合いで
話は冒頭のトップ会談に巻き込まれるような感じになったとでも申しましょうか( ・ω・)


そのトップ会談の後に、大先生に少し時間を作って貰って、
先々週休んでしまった教室の分の遅れを取り戻そうとしたのだけれど、
大先生大先生でスッカリ審査に出す気になってしまって
「じゃあ片手抜で向こうから泳いできて」などと、水深3.0mの世界になった途端、
足が床につく普段ですら怪しい片手抜を25m…って正直キツイ><


つーか、水が重くて手から水が抜けないんですけどーッッッ。


いままでオッケーだった羽交伸も、審査を視野に入れると「減点対象になる」そうで、
そもそも持ち点は何点あるんだ??って話にもなってくるわけですよ 。


明日は帰りが遅くなるから練習できない分、今日稼ごうと思ったけれど、
大先生から言い放たれたノルマをこなして水から出たら、結構足にキてるのがワカル。


それでも今日は教室で少し褒められたから嬉しかったです♪