半裸の校長先生を久しぶりに見た。
んー…ヤッパリ痩せた??


先生:「どうだね?首ぃ、治ったかね?」
me :「はい、お陰様で^^ 寝違えた場合、首をドーニカするんじゃなくて、
    腋窩神経のナニヤラらしく、一昨日は一日中脇のストレッチをしてました」
先生:「へぇ~、脇ね!俺はイヨイヨ腕までジーンとくるようになってサ」
me :「あぁ、暮れから引っ張ってる
左肩の鈍痛ですね?」
先生:「うんだ」
me :「整骨院に行くとか整形外科に行くとかなさいました?」
先生:「ううん。誰かがそう言ってくれないと行く気になれなくてねー。
    よろっと行かんばダメだろっか
(とオモムロに泳ぎだす)
me :「
(去りゆく校長先生に)早めに受診してくださいねー!」
先生:「
(蹴伸び終了後)ハーイ!」


こんなシチュで会話するのも滅多にナイ。
日本泳法水上游方同士でスレ違うときに挨拶程度の話はしたりすることもあるけど。
いかんせん、顔は互いに水面から出てますからね?


校長先生平泳ぎで行ったけれど、ワタクシで追う。
当然、校長先生の方が速く到着しているので…と隣のコースを見ると。
壁に手をつき、苦悶の表情を浮かべる校長先生
どうやら左足のフクラハギ辺りが攣ったような感じ( ・ω・)


先生:「…っ!」
me :「せんせぇ…」
先生:「足、攣った」


少し落ち着かれるのを待って、ご本人に確認。


me :「先生、教えて貰ってもいいですか?」
先生:「なんでしょう?」
me :「先週、皆で後ろに進んでいったとき、先生だけが前に進んだじゃないですか?」
先生:「??…どんなのだったか、ちっとやってみた?」


うなぎのように泳いでみよう、で後退してゆくワタクシ


先生:「あー!アレはバタフライの動きで前ぇ行ったんだ」
me :「バタフライの動きといいますと…(昨日の顎の動きの話を思い出す)」
先生:「いまやった動きの逆


ということは、うねる順番が逆になるから腰からじゃなく頭から入っていく感じ??


おぉ( ゜∀゜)☆ スゲぇ。
アイスクリームを舐めるような顎の動きやらナニヤラを考えなくても
昨日より前に進むじゃありませんか!


先生:「うん。その動き。進むじゃん、前に」
me :「しかし水の中で打ち上げ花火みたいな音がしますよ?
    シブキが相当高いんじゃないですか?」
先生:「
(・ェ・) ??…いや?そんなでもないけど強く蹴る必要はないww」


ワタクシバタフライがワカランから前に進むのが難しいけれど
バタフラえる方々が仰るには、前に進む方が簡単で後ろに進むのが難しい、とのこと。


教えたがりの先生実演しながら時間を費やしてワタクシに説明した話
校長先生にかかると実技なしの一言で終了してしまうから面白い。


アレコレ考えさせると混乱するってことを校長先生はご存知だから尚更ねf(^_^;
(↑ クロールの腕のときに前科アリ


そして昨日教わった蹴伸びのやり方は短距離のヒト向きで、
長くダラダラ遊ぶヒトには、あんまり向かないんだそうですね?
…これは4泳法のオジサンから聞いた話だけれど、水圧を考えると納得の話。


ま、楽しければなんでもいいやww
近頃混んでるプールは真面目に練習できる仕様ではないので、遊べればナンデモ^^


校長先生片手抜を拝めて、トテモ幸せだった今日( ▽ )o〇O
伯爵夫人と関わりながらだったので『鑑賞』とまではいかなかったけれど。