船頭多くして船山に上る
近代4泳法で『いまの流行りはコレ』『その泳ぎより速く泳ぐにはコウ!』
なんつー話は割とよく聞くし、そういうのが嫌で口出ししてくる方の少ない
日本泳法に飛びついたというのも、泳法に興味を持った理由の一つだったりします。
困ってるときに助言を求められる人が限られている、とも言えるけれど。
基本的に流行り廃りなく伝えられている游方であるらしいのに、
なんということでしょう(今日は放送がありましたかね)、
教えるヒトの数が増えた分だけ目線のヤリ場が変わるのでございますのよ 。
今日は冬季教室の最終日だったのですが、有段者の方が指導にみえたのですね?
ワタクシはその方とは“お初にお目にかかります”な関係。
大先生が
「受けなくてもいいから、yutahaちゃんは有段者を目指すチームに入って、
神伝流の泳ぎを正しく伝えるためにキビシメに指導するから!」と仰る。
そんで、ヒタスラ真を泳ぐ練習内容だったのですが、
話戻りまして目線を注意されたときのことで混乱しております。
校長先生は以前「目線はマヨコ」と仰った。
大先生は本日「目線は5m先のヨコか斜め先」と仰った。
そんで初めてお逢いした方は「目線は下に」と。。
校長先生は教室時、ホボ我らに関係してこないので置いておくとして
ワタクシに「目線は下に」と注意した直後、その方のところに大先生がやってきて
ナニヤラ“目線”の解釈でモメているのでございますね?
結局どなたのドノ意見を採用していいのか分からないまま。
目玉の位置でモメるのであれば、手足の動きの微細なところまで
相当これから注文が多くなっていくのであろうか、と思うとドキドキしますわ( ・ω・;)