「あれー?校長先生は??今日は来ないの?」
「確認した訳ではないですが、第3、5の月曜は△□プールで指導かもしれません」
校長先生の秘書じゃないんだからスケジュールも把握してませんて( ゚Д゚)ノ
サテ、本日プールであった出来事を3つに絞ると…。
① クロール
2、3週間前に水泳指導員の実技試験に受かれば指導員になれるという方から、
クロールの腕が内側に入水しているから意識的に外側に入水させた方がいい、とか
ハイエルボーでドーノコーノと言われて、ワケワカランチン♪になっており、
いずれにせよ、真面目に4泳法をやってるわけでもないので、
気になりつつも誰に確認することもなく、捨て鉢気味になってたクロール。
ある女性のクロールの腕について論評を始めた伯爵夫人に、
ワタクシのクロールも点検しては貰えないだろうかと申し出ると快く受けてくださる。
なんにも問題が無かった上に、論評されてた女性からは
「あなたのクロールが綺麗だから25m泳いだのをシッカリ見たいの。おねがーい」
などと言われてしまい、50mを頼まれなくてヨカッタ!と思いつつ25mイクと、
向こう岸の彼女から大きく○を頂戴してしまった。。
その後、その女性がワタクシに
「基本ができてる」「キックがキレイ」「ゆったり泳いでる」「よく伸びてる」と
なんだか気持ちよくなるような感想ばかりを並べてくださるので照れてたところ、
色々教えてくれる4泳法のオジサンも「本当にキレイになったよ!」と。
それが本当ならば校長先生の教え方が上手なんだね、と。
不安だったダケに、じゃあ当座はコレでいいか、と安堵。
それにしてもクロールをやった後に片手抜の練習をしてみると
どうしても肩が前の方に出やすくなるので要注意。
刀を背負ってるときに片手抜をするので、ローリングなぞ出来ない前提デスカラネ。。
② うなぎ踊り
4泳法のマダムから教えて貰ったこの游方。
伏し浮になって、ふにゃふにゃとやっていくと自然と後ずさりしていく面白浮き。
チョッとソレで遊んでたら、さっきの4泳法のオジサンが
「あれー?ソレ出来るのー?誰から教えて貰ったん?上手だねー^^」
「よくできてるよ、スグに出来るようになったの?」と。
実はこれは男性は難しいのだそうで、4泳法のオジサンが曰く、
4泳法の教室で教えたがりの先生が首筋から腰にかけてのホネにいい、と説明した上で
実地指導しようとしたら、教えたがりの先生も4泳法のオジサンも出来なかったとか。
ホネの方の効果はワカランけども、ふにゃふにゃ浮いてると後退するってのが楽しい。
③ 板キック
土曜、常連父ちゃんが帰ったあとに、キックの鬼と板キック競争をした、と
常連父ちゃんにチョロッと話してみたのですよ。
父:「(大きい目を更に大きくして)何や?オメー、無謀なことに挑戦したなー。
戦績はどうだったんだ?何メートルくらい差があって負けたんだね?」
私:「ほぼ同時に到着したから差があってもセンチ単位かなぁ??」
父:「(更に目を丸くして)はあ?!相手はキックの鬼だぞ?
この界隈でキックの鬼と競争しようってのも先ずいないけど、同着だあ?!」
私:「アッチは顔を水に浸けてた分息苦しそうでしたよ?
到着して暫くゼーハー言って“もう勝負したくない”って言ってました。」
父:「そりゃそーだこてや。勝てる勝負で勝てなかったわけだしな?
でも水に顔を浸けてる分、アッチが身体はラクな筈だけどな?」
私:「彼は自分で“あの人が5mの線のトコに行ったら出るよー。はいヨーイドン”て。
そう言って到着した途端“難儀ぃ”って、アッチのペースに合わせたダケですよ?」
父:「合わせるって、合わせようと思ってもあの速さには合わせらんねて。普通は」
私:「釣られたのかなー?」
父:「ぶ!そーゆー問題じゃねーろ?」
とはいえ、隣に同じことをやってるヒトが視界に居れば
なんかシンクロしちゃうっていうか、そういうことってありませんか…??
サテ、明日は社交辞令盛りだくさんで気持ちよくさせて貰ったクロールで
50m泳ごう教室の9回目講座が開催されるのであった。
花粉の飛散次第で鼻閉感が変わり、50mの完泳が難しいときも多いこの頃。
ハテサテどうなりますやら…ヽ( ´ー‘)ノ