本日、水泳教室参加者は6名中3名。
やー、回転が速い速い。
25mを泳げなかった方々も、ターンをして40m弱は泳げるようになりました( ・ω・)ノ
ところが奇数の寂しいトコロ。
校長先生が「2班に分かれて2人ずつ泳ごう!」ったって、3名な訳ですよ。
誰か1人がボッチになるの( ・ω・) ?
先生:「ドースル。誰が先に行く?」
二名:「…。あ、速いヒトから先に」 ←典型的な譲り合い。時間が勿体無い。
me :「じゃ、わたし行きます」
先生:「じゃあ、yu-さんは俺と一緒に先に行くかね?
ゆっくりゆるゆる、はいスタート♪」
いまだかつて校長先生と同じコースを並列して泳いだことのないワタクシ。
スタート時の速さはワタクシの方が速かったのだけれど、掻きだす前の伸びてる間。
後方から校長先生の影がグングン近づいてくるのがワカル。
そしてキレイに抜かれた。。
いつもコースロープ越しに見ている校長先生のクロールは
一切の障壁がないとき、呆気にとられるほどに美しい。
美しすぎて見惚れてしまい、あ。ヤベ。頭が上がっちゃったじゃん…て展開。
片道到着して、「俺遅いから先に」と譲り合ってた2名もジャブジャブとやってくる。
内、1名のバタ足はシブキが祭りのようになって音のみならず目にも賑やか。
教室内の人々はだーれもなんにも言わないけれど、ワタクシの泳ぎは
全体どのように映ってるんだろうかと思わないでもないけれど、
コレを気にし始めると近代4泳法に関しては一過言ある方々が世の中には多いので、
気になるけど、誰かに訊くと後々面倒な展開になったりするため、訊けないチキン。
1446時に館内放送があって、みんな一旦プールを出て黙祷。
そんな教室終了後。
練習するには、深いプールにしようか浅めのプールにしようか。
空いてるのはドッチだろうとキョロキョロしてたとき。
先生:「yu-さん、(道具を)片づけてくれるー?」
me :「(*゜・゜)ンッ? あ、はい!」
先生:「やー、寒いからねぇ。悪いねえ!」
me :「いえいえ、こちらこそ有難うございます」
ここのところ寝不足な日々で、全体的にボンヤリしていることの多いワタクシ。
使った用具を片づけることをスッカリ失念してしまってる始末。
お片付けの後は、いつものお風呂♪
me :「ところで先生、声はどうされたんですか?詩吟の遣り過ぎ?飲みすぎ??」
先生:「声ぇ、カスレてるよね?寒いから!」
me :「あぁ、寒さと乾燥ですか…」
先生:「うん。年ぃイッて段々声が出ねなってきてさ。
隔週で火曜?木曜?水曜か。詩吟を習いに行ってるんだけども」 ←知ってる。
me :「どんな漢詩をやるんですか?」
先生:「どんなって…プリント20枚にはなったろっか。あ゛~…て発声で、
中身や意味なんてわからねんだけど、ナントカカントカ(絶句系のナニカ)って」
me :「それは先生の方で、発声を習いに行くなら詩吟がいいって仰ったんですか?」
先生:「ううん?ウチの山の神が詩吟を習いに行きなさい、と。そんで俺はハイ、と」
me :「本人の意向ではないんですね…」
先生:「そう!」
me :「なんだか塾に行かされてる小学生みたいですねぇ」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ! そーやんだww」
そんなナゴミのお風呂タイムも終え、結局浅めのプールで練習をする。
真の掻き手か…。
ダイナミックに掻け、とも仰ってたな。
腕の伸ばしが足りないんだろうか??
掻き手を意識しつつ、二段伸をしてみたり三段伸を入れてみたり。
諸手伸はチョッと腕がズレるなぁ…などと悶々としながら練習をしてたとき。
オヨソ教室プールでは見かけないレジャーな感じの水着を着たお嬢ちゃん2名。
嬢1:「ねぇ、あーゆー泳ぎってチョッとカッコイイよね!」
嬢2:「どれ?どんなの?」
嬢1:「平泳ぎみたいだけど顔を水に浸けてない、あーゆーの」
(○'ω'○)ん? ワシの話をしてるんか…??
足元から会話が続くけれど、真は一旦これくらいにして片手抜もチョッと挑戦。
嬢1:「あーゆーのも変わってていいじゃん!クロールしてるみたいでしてないww」
嬢2:「でも足が床についてるよー?」
嬢1:「そういう泳ぎなんじゃない?」
嬢2:「いやー…あたし、アレはないな」
他にその場に居たのは高校生くらいのオノコ3名。
4枚並べたビート板の上に1名を乗せ、どこまで無事に流せるかという遊びをしている人々と、
一緒にいた男性に強い口調でクロールを指導していたオナゴ様くらい。
彼女らの話の対象はどうやらワタクシのことだったらしい。
キチンと泳げてればファンを増やすことが出来たかもしれないのに
あの場に校長先生が居なくてヨカッタような、済まなかったような複雑なキモチに。
なかなか水をピッて切れないんだようwww(ノTдT)ノ