どーも何事に対しても意欲的になれず、
今日なんてプールに行く準備が出来ているにも関わらず、
結局ソコで誰かと逢って話したりすることをチラッと考えたら
なんだか億劫になってしまって、精神的によくない傾向にあるのですね?
そんな訳で、以下の話は24日(月)の出来事。
いつものようにウォーキングから始めたワタクシ。
隣のスイムコースの壁にもたれ、前のヒトの進み具合を眺めている校長先生と
ソレ違いざまに手話で『こんにちは』のご挨拶。
その後しばらくは各々の世界に没頭。
時間がたつにつれ、1コースずつズレてくる校長先生。
ツイにはコースが隣り合う。
me :「お陰様で50、泳げるようになりました。ありがとうございます!」
先生:「おォ!良かったね^^ 50なんて言わないで、100でも200でも行けばイーサ」
me :「や。それがターンのときに息を吐くのか止めるのかが分かってなくて
途中で怪しげにヨロヨロしながら50着くときには虫の息っていう…ね」
先生:「うん。ターンしたら鼻から息吐いてサ。ゆーっくり伸びていけばイーヤネ。
そのうち行きのタイムを見て、帰りはそれより少しゆっくりめにすると
疲れないっていうかね。子ども相手なら行きより帰りを速くしろって言うけど。
一定の年齢以上になると身体が疲れるだけだし、競争するわけじゃないからね」
その鼻から息を吐く、という行為が1時間半は泳ぎこまないと
花粉症の影響による鼻づまりもあって、スムーズにいかない哀しさ。
校長先生にどれだけ怪しいか確認して貰おうにも、ワタクシの居住(?)する大広間では
アト5mとか僅かなところで誰かと接触したりして、完泳する姿をお見せできないまま。。
嗚呼( ´Д`)不完全燃焼…と嘆いていると、伯爵夫人がコースに行かないからだと指摘。
夫人:「じゃあ、私がゆっくり先に50行くから、ついてきて?」
me :「はーい、ありがとうございます」
そして50完泳。
間髪入れずに伯爵夫人が言う。
夫人:「じゃあ、今度はゆっくり75を泳いでみよっか?」
me :「すんません、体力的にキビシイので今日のクロールはこれにて!」
夫人:「しょーがないわねぇ~。50泳げれば、100も200もイケるのよぅ?」
初心者のワタクシにはワカラン感覚なんだけれども、どーもターンのコツさえわかれば
あとはスイスイとラクにイケるものみたいに聞こえなくもない。
ところがターン後の蹴伸びの感じがマダマダなワタクシには、
身体もブレるし、後半5m付近で既に頭が上がりそうになっているのがワカル。
伯爵夫人の分析によると、ワタクシが足を小刻みに蹴っているから疲れるそうで、
右手でゆっくり掻いているときに左足で水を蹴る、左手で掻いてるときに右足でって。
夫人:「あなたのは足が忙しいから疲れるんじゃなァい?
腕はゆっくり掻いてるけど、足が多いのよ。2ビートだとラクよ?」
me :「足まで勘定してるヨユーないですよゥ><」
息継ぎの練習をしてるときから“奇数掻きで息継ぎ”を心がけてるワタクシには
腕の数を数えるのが精一杯な現状であって、足まで数えたら混乱してしまう。
身体を軽く回しながら、指先というか腕というかを伸ばしながら入水。という、
どちらかというと上半身の行動に関しては校長先生checkで言われたことがあるので
意識するときもあるのだけれど、下半身のことなんざ知ったこっちゃないっつーか。。
よし。
こうやって遣り取りを思い出してたら練習したくなってきた。
この気持ちを明日の普段の時間までに維持するように心がけよーっと( ・ω・)ノ☆