大先生:「じゃ校長先生、私この子らに30分位補習するんで!」
校長先生:「はいよー」
水深はシンクロの練習をする人々の為に3.0mになったプールに、とりあえずドボン。
教室での初心者組は足を中心に指導されたけれど、大先生と2人きりになると
「掻き手をもっと強く!」
「強く掻いて水面に腕を流すんじゃなくて内腿へ(掻き)手を置く!」
「差し手が深い(ときがある)よ!」
「後頭部をもっと水に浸けて」
30分じゃなくて1時間半、真ばかり休みなく泳ぐ。
うでも、大先生は他の泳法部員に話しかけられると、
そっちに集中して全然点検してくださらない。
従って話し込む時間が長ければ長い程、放置状態のまま真ばかり泳ぐことになり
教わる内容も上記の4点というか、4言というかでオワリ。
“10ある力のうち7使ったら次の一掻きに入る”
教室で注意されたのはそれくらい。
掻き手に関しては校長先生は「水面スレスレを掻いて内腿へ」と言ったのに対し
大先生は「肩から内腿に」と、この辺の解釈も異なる。
前者が90°なら後者が30°くらい腕の角度が違ってくるわけです。
初心者組が厳しく注意された足は悪くないそうで、一切触れられず。
「兎に角数をやるしかない」そうで、終盤は「大分良くなってきたよ」とのこと。
何がどう改善されたのか泳ぎこみ過ぎてワケワカラン状態になっているのですが、
その勘を忘れないために練習して帰ろうかとも思ったけれど、
教室プールの大広間はチビッコでごった返しており、
掻き手を頑張り過ぎて自力で3.0m界から出そびれたワタクシ。
泳法部のメンズ2名によってFBIに逮捕された宇宙人状に捕獲され、ナントカ陸上に。
明日はイズコのプールも休館日だし、中1日でも身体が覚えているかどうか??
大先生が誰かとお喋りしている間、チョイチョイまだ教室では習っていない
二段伸を入れてみたのは、ここだけの話…U>ω<)ノ シッ!!
学校で用事があったので、それを済ませてから教室プールに行ったら
時間が余ってしょーがないので、校長先生と弁当摂取しつつ
ズッと列車と線路と踏切と駅の話をしていたという…Feたっぷしなlunch☆
あ、鉄ちゃんじゃないので念のため^^