@教室プールのお風呂(ジャグジーとも言う)


先生:「う゛ーッ、寒ッ」
me :「あぁ、お疲れさまですー。
    さっきクロールのヒトを避けたら首がグキッてなって痛くて…」
先生:「^^…一生懸命だね!」
me :「来月は半分くらい実習があってプールに来れないので、練習出来るうちに^^」


(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン頷く校長先生に、おーそーだ!と
昨日、知らんオバハンにバタフライの代わりに横泳ぎ検定を受けるの?」と訊かれ、
ナンノコトヤラ理解出来ず、返事に往生したことを話す。


スルトなんですね、泳力検定というものがあったり、
水泳指導員になるためには横泳ぎが出来ないとなれなかったりするそうで。


先生:「(マスターズ教室の人々を指して)あの中にも指導員が何人かいるし。
    ココの入口前の本が置いてあるところに、検定のことや指導員名簿が出てる
    白くて厚い、
水泳にいがた って本があるっけ、ソレ見てみた?」
me :「ん?…その方は、ワタクシが平泳げないのに指導員検定を受けると思った、と?」
先生:「だと思う!」
me :「へぇーッ、水泳に何級とかって検定があるのも知らなかったですよ」
先生:「うん、ある」


帰りに言われた場所には無かったので、スタッフさんに頼んで奥から出してきて貰い、
その冊子を広げてみるけれど、そもそも平泳がないワタクシには関係ないので
指導員になるための学科試験みたいのや、何歳だったら何泳ぎを何秒以内で泳ぐとか
なんだかアレコレ取決めがあるのだなー、と思いながらパラパラ捲って、
指導員名簿の上級指導者の中に、校長先生教えたがりの先生の名前を見つけ、
あとは知ってる名前はないか?!と探したけど無かったっていう…ネf(^_^;


話の場面はお風呂に戻る。


me :「前回の教室のときに大先生から差し手が沈んでるって言われて、
    水面スレスレに差し手を置こうとするとアタマが上がる感じがするんですよ」
先生:「差し手は一寸、て言って、いまでいう3cmだね。そんくらいの深さが理想なんさ。
    その話をしたんだと思うけど、いまのままでイーヨ!」
me :「(・∀・)ほう、じゃあ足は…?」
先生:「うん。足も出来てきてる!爪先をピシッと揃えることさえ意識すれば、
    あとは いまみたいにフワッと浮いてれば楽しくていいやねww
    細かい正式な姿勢やらは大会・競技会前に直せばいーっけさ♪」
me :「
変なクセがつく前に直しておきたいがフワッとしてますか?」
先生:「うん。フワッと浮いててイーヨ♪」


そんなん話してるうちに水深変更も完了。


me :「どーれ。温まったし、第二部開始するかなー?」
先生:「おッ♪」
me :「ありがとうございましたー☆」
先生:「はい、どーもね!」


校長先生の教室の時間帯に水深の深いトコで練習をしているのですが、
話を聴く感じでは、校長先生ってば自分の教室の生徒を教えつつも
桟橋1コース向こうのワタクシの游方もチェックしてくださってる
ようで
(↑ 游方真二段伸のときにシバシバ目が合うのは気のせいじゃなかった…
勿体無いやら有難いやら…おまけにお風呂アドバイス付♡


すごーく贅沢な想いをさせて貰っているのに
「一生懸命だね」って言われたのが、何故か引っかかる。


実習中に泳げないから、ってのは理由の一つではあるけれど、
わざわざ水深の深い教室プールにまで足を運んで練習する自分ってナニ?!


そもそも泳げるようになったからって、何がどうなるというの??


こういうことを気にしだしたら止まらないのだけれど、
とりあえず、今日を精一杯生きましたっていう自己満足でイーデスカ??


てゆーか、大会・競技会前って『今年』の話じゃないですよね?!と
確認したら恐ろしい展開が待っていそうだったので、あえてのthrough。。