「教室プール。これから指導です
13時半から」と校長先生からメール有り。
エーッと…( ̄  ̄;)??
これだけの文言だとヨクワカランけど、その指導が終われば身体が空くから
練習に付き合ってあげてもよくってよ、って意味合いなのカシラ?と
その辺の確認メールを返すと「15時くらいまでなら
」と戻ってくる。
おぉ( ゜∀゜)☆
ヤッタ、嬉しい!
持病の調子が思わしくなくて実は寝込んでゐたのですが(昨日あんなこと書いたからか?)
そうとなったら話は別、といった具合に熱は出していなかったのもあり、
イソイソと準備をして教室プールに向かうのでありますのよ 。
ウォーキングで身体を温めながら校長先生の姿を探すのだけれど、
それがナカナカ見つけられないし(広い)、唯一一番奥のコースで
それらしきアタマが平行移動しているのを見かけるのですが、
誰かを教えているようでもないし、別人かなぁ??と思いつつ
人違いでも練習出来そうなコースだし、と移動途中で監視してた館長さんに
新年のご挨拶かたがた、一番奥のコースは空いてますか?と尋ねると
「丁度校長先生が泳いでらっしゃいますよー」とご案内。
館長さんの指す方向を見ると、校長先生が手を振ってくださる。
me :「このたびは連絡くださいまして有難うございました」
先生:「いやいや。今日、指導の日だと思ってたら勘違いらったてーww」
チョッと泳いで、連結。
大分自分の置かれている状況というのが分かってきて、
水を吸い込む前に頭を上げる(顎を引く)、肘を伸ばす、を意識する。
あとは絶対校長先生から離れないゾーという気持ち。
それを見て、校長先生から教わってるっぽい方々が声をかけてくる。
「ソレなんですか?」「難しいんですか?」「面白い泳ぎですね」「それも日本泳法ですか」
そのたびに
「なに、難しいことあろばさ。コレ(ワタクシ)なんて始めたばっかだがねww」
「一緒にやるかねー?」
「明日、この泳ぎの他にも発表するっけ、よかったら見にこいて^^」
当事者としては、それがどのように見えるのかがワカランチン。
生徒さんらしき方々に説明する都度、ワタクシに浮かせて漕がせ、
こーやってコウで…なんつって、気づけば連結完成状態で進むこと数回。
わかっているのは自分が先頭車両のときがラクであるということ。
先頭車両の際は、ガッツリ掴んで貰った方が安心すること。
最初に踵を掴むときに慌てると水を被ってしまって、その後に響くということ。
そして最後にやったあとで。
先生:「どうだ?水飲んだか?」
me :「大丈夫です。ただ右肘が曲がりました」
先生:「うん。肘が曲がったね。自分で気づいたならモウ大丈夫だ^^」
それから傘を持って泳ぐ練習(傘がないのでビート板で代用)。
ヤレ手首を動かすな、肘を曲げて鼻で息しろ、とヤンヤヤンヤ言われるけれど
通常の羽交伸で鼻呼吸がヤットコサな身としては片手が塞がるだけでもキツイ><
結局それは上手くいかないまま、シンクロの人々が練習するから出てクレって放送が。
校長先生よりジャグジーで待ってるように言われ、3度目のトイレに行った先生を待つ。
me :「ところで先生の水書は普段ドコで練習してるんですか?」
先生:「しない!」
me :「一度もドコでも練習しないで、あんな(日本泳法大会で銀賞)?!」
先生:「うん。…あ、明日使う筆を8本用意しなくっちゃ」
それにしても一昨日練習に付き合ってくださっただけでも有難いのに
前日にも声をかけてくださって練習に付き合って貰えるトハ。。
四の五の言ってないで、腹括れっつー話ですかね。
ヤルしかないですかね。
me :「明日はおなかが痛くなる予定だったんですよぅ…」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ! ま、ワカランでもないけどね!よし、練習しよう!」
校長先生、本当に気持ちのいい方だ( ▽ )o〇O