(昨日のツヅキ)
果たしてその結果はッ…(開運!なんでも鑑定団風に)。
ジャカジャン!
「校長先生、さっき帰ったヨー」
4泳法の教室の先生でもある、教えたがりの先生が、ワタクシを見かけるなり、そういう。
( Д ) ゚ ゚
となっていると、4泳法のオジサンと2人してゲラゲラ笑いながら
「もしかして校長先生と一緒の時間帯を狙ってきてんの?」
「ほんのサッキまで居たんだよー。スレ違いだったんだねー」
「また明日があるからサ」
なんつって慰めてくださるのですが
「明日も明後日も指導日でココには来ないじゃないですかー」と
知ってる範囲の事実を申し述べると、教えたがりの先生が
「あー、そうだ。俺も校長先生と一緒に教えてるんだった」って。。
ヤル気ゲージだだ下がりなりに、それでも練習を重ねて少しはマシになろうと
地味に反復練習を繰り返すわけですが、ときどき一緒になるけど話したことのない方から
「あなたの水中スタートがキレイだから教えてー」
「わたしにも見せてー」とか
別の男性が「クロールがキレイになったよねー、水の掻き方を教えてよ」とか
教えたがりの先生が反対側にいらっしゃるっつーのに、何故か聞いてくるわけです。
こんな顔浸けから始めて253日目なワタクシに技術面を問うてくるのはドーナノ??と
疑問には思うものの、手近なところに人的社会資源が見当たらないので
「反面教師にしかなりませんが…」と自分を棚に上げて
それぞれの方々がやってるトコを見て、キレイに泳いでる方の様子を思い出しながら
「こうしたほうがイイカモ」「そんなときはコウしたほうがいい、と言われました」と
記憶を総動員させて、出来る範囲でナントカ…(;^_^A
それから1時間半後、常連父ちゃんが現る。
父:「おー。こんちわ。代用教員、ちゃんとやってっかー?」
私:「代用教員ってナニソレ( ・ω・) ?」
父:「ときどき俺に教えてくれって言ってくる人がいるっけ、
アチラは校長先生の一番弟子だっけ、アチラに訊いてくれって流してるんて」
ちょwww(ノTдT)ノ それか!
4泳法を泳げないヤツに代用教員を振ってはイカンでしょーがッ。
ちなみに、常連父ちゃんは若い御嬢さんや子どもさんには教えるけれど
“高齢者”とカテゴライズされる人々に対しては「未来がない」と教えない。
その辺、校長先生もハッキリ仰らないけど余程熱心に働きかけないと
教室以外で自分と同じくらい、或いは自分より年長と思われる方には教えない。
と申しますのは、そのくらいの年齢になると、覚えたいけど覚えられないから
それなら我流のマンマがラクでいーやってなる方が多い、というのもあるようです。
横泳ぎオジーがその最たる方。
先日も「俺は信濃川でしか泳がないから、どーしても力で進むんだよねー」
「あんたみたいにスイスイと泳がせてくれねんだて、信濃川は」
「なんだかんだ言ったって、ココは信濃川じゃねっけねー」
だったらプールで泳いでないで信濃川に行ってくださいよ( ´Д`)ッつー話ですが、
みんな色んな想いを持って、この寒い中通ってくるんだなーって思うと
なんだか感慨深いものがあったりするのでございますのよ 。