久しぶりにテレビなんぞを観て、フィギュアスケートを堪能しておったのですが
観客席にいた若草色の服を着たハバヒロの おとっつぁんが気になって気になって…。
サテ。
本日、授業の中で自分の将来設計というのをやったのですね?
グループワークだったので、何人かのライフプランを話し合ったりもするのですが
割と皆さん具体的とでも申しましょうか、夢のある未来予想図を描いておられる中、
なーんにも浮かんでこないのですよ、ワタクシってば。
例えば、23歳で就職し、26歳で1歳年上の人と結婚。配偶者と東京オリンピックを観戦。
その翌年に第一子誕生。子どもが3歳になったらサッカーを習わせ、
自分はエリート社員になっているので、子どもをスペインにサッカー留学させる…。
そういう具体的な計画を立てるヒトの隣で
「エート…65歳のとき、PPK(ピンピンコロリ)で死亡。
お骨の処分があったりするし、キーパーソンは必要だから子どもは欲しいな。
そーすると出産リミットが何歳だとして…産んだらスグに保育園に預けるか。
配偶者は…まぁ、いなくてもいーやww 定年を60歳だとして…」
てな具合に、死ぬところから逆算してゆくしか思いつかないワタクシ。。
まだ経験してないライフイベントって、出産と自分の死亡くらいだもの。多分。
自動的に将来に対してワクワクするようなことなぞ待っていない現実と、
死亡予定年まで、そんなに長さがあるわけじゃないと思うと、
書きかけのエンディングノートの進捗状況が気になって、何度か読み返す。
特に葬儀に関しては自分自身の希望通りにならないことも経験として知ってゐる。
というか、キーパーソンとなる子どもを産むにせよ、種のアテもない上に、
PPKを叶えるために、どのようにしたらいーんだろうか?と結構課題もあるな、なんて。
自分の親の死亡というライフイベントもあったか( ▽ )o〇O
なかなかに難儀ですが、シングル介護は避けたいので
その辺のところ、よろしくお願いしますと姉と確認し合ったぐらいにしてww
いずれにせよ、明るく希望に満ちた話題とは縁遠くなるオバサン世代でございます( ・ω・)ノです。